朝はやや暖かく、晩にはすずしくすごしやすい一日でした。朝はまた青森港へデジカメ携帯で散歩です。目的があると行動するものとつくづく思いました。ブログ製作なかなかいいですね。
青函連絡船のメモリアルシップとして、青森港に係留されている八甲田丸とベイブリッジです。昭和63年に連絡線の運行を停止して以後、この場所に置かれ一般の人が見学できるようになっています。
うちでは、印伝の携帯電話入れを作っています。首から提げたり、たすきがけにしたりすることができます。敬老の日のせいか年配の方がたにお買い上げいただきました。プレゼントにされるようです。喜んでいただけるとうれしいですが。
明日は、江戸下町職人展も最終日を迎えます。最後にかたづけて梱包作業をしてから帰路につきますので、ブログお休みさせていただきます。残念。
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朝から雨の一日でした。早起きしたのですが、散歩は中止です。明日は晴れそうなのでまた名所をご紹介できたらと思います。
売り場の写真を紹介いたします。左側の写真の中央が実演中の私です。右側は、お隣の版画、長尾次朗さんです。安藤広重の東海道五十三次「庄野」の版木を一所懸命彫っていました。雨の中を数人の笠をかぶった人が峠を走っている有名なあれです。
長尾版画さんにご興味ある方のための連絡先は
東京都台東区元浅草１－１－１ ０３－３８４１－４７５８ 長尾版画匠 です。
明日は敬老の日です。ご高齢の方に使いよい袋物をめざして、お客様のご意見ご要望を聞いてまいります。またあした頑張ります。
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今朝は、青森駅にほど近く、ほぼ駅前に位置している魚市場へ行ってきました。
写真のお店はほたて貝を売っています。ここは仲間の皆さんが毎年訪れるお店です。やはり、青森の生ほたては、一味違うそうです。すだれやさんは、調理方法にも精通していて（写真左の人）いつも感動してます。
青森といえば、りんごです。今年は、６，７月が低温であったため、りんごが小粒だそうです。デリケートで育てるのが大変なんですね。
帰りがけに、有名な「アスパム」をみてきました。青森観光物産館です。
中には、ねぶた祭りの飾り付けが常時されています。建物のすぐ裏は海です。津軽半島、下北半島が望めます。 それでは、また明日頑張ります。
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今朝もいい天気に恵まれました。お仲間の何人かと海まで軽く散歩です。海をのぞきこむと、小魚がいっぱいです。こういうのいいんですよね。ホテルに戻り朝食です。バイキング方式でおいしい食事です。満足です。
今日も、デパートは賑わいました。初日よりやや人出は少なくなりましたが、連休を控え、金曜日ということもあり(魔金とデパート業界では言われてます。)仕方がないかも知れません。
魔金、魔の金曜日は一週間のうちで、一番人出が落ちる曜日のようです。お休みを控え家事に忙しいからだと以前聞いたことがありました。
お客様から、明るい色の革を使っためがねケースはないですかと、売り場で聞かれました。バッグの中は暗いので、小物類が紛れて探しにくいようです。よく聞かれることなので、頑張って作ります。
快適な光ファイバーの接続で、今日も青森からお伝えいたしました。またあした頑張ります。
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昨日、青森に午後一時ごろ、上野から新幹線はやて、在来線白鳥に乗り継ぎ到着しました。台風15号の影響で結構強い雨でした。
今日は、昨日とはうってかわり、朝から快晴でした。思わず、散歩に出かけてしまいました。やはり東京とは違いやや肌寒く長袖がちょうどいいような感じです。宿泊しているセントラルホテル青森を出て、中三デパートの方向と反対に歩けば、ものの数分で「アスパム」という三角の形をしたビルのある港の公園に出られます。空気はきれいで、すがすがしいです。
ここで耳より情報をひとつ、宿泊しているセントラルホテル青森は、光ファイバーインターネット接続使い放題無料の部屋が36もあります。ラッキーな事に、今日その一室があいたので、そこから投稿しています。それと、ちょっとしたことですが、フロントにサービスのひげそりがおいてあるのですが、中に袋入りで2グラムのシェービングクリーム付。気が利いてますよね。いいビジネスホテルです。
中三デパートの催事には、初日大勢のお客様でにぎわいました。明日、そして敬老の日を含んだ連休があります。頑張ります。
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パソコンの上の本棚に、国語辞典とか、漢字源という漢字の辞典などが並んでいます。以前は時々使う程度でしたが、最近はよく引くようになりました。これもまたブログの効用の一つに数えられます。（もちろん勉強不足の自分向け発言です。）
漢字源もなかなかためになります。意味のある部首の組み合わせや音符との組み合わせで漢字がなりたっています。アイデアのつくり方は、既存の物事の組み合わせなんてよく言われます。漢字は、発想法の源流かもしれません。
中の一つで、お気に入りがあります。「酣」という字です。音読みは、カンですが、訓読みは、たけなわです。左側のへんは、酒つぼで、右側のつくりは甘という音符で、ふくみ味わう、うまいのほかに、中に封じ込めるという意味があるそうです。転じて、お酒を飲んで、うまさに封じ込まれ、うっとりしている様をあらわしているんだそうです。なかなかしゃれてますよね。
これからも、袋物を主としていろいろ書いていきますが、たまにコーヒーブレイクもいろいろと入れます、よろしくおつきあい下さい。
それでは、宴たけなわではございますが、このへんでお開きとさせていただきます。
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今日は午後から、先日お話し致しました青森中三（なかさん）デパートでの職人展用の商品、道具類や作業台などの荷造りをし発送をしました。暑い中大急ぎでやったので大汗をかき、少々バテました。
青森中三では１５日から２０日まで催事が行われます。１４日が飾りつけ日なので、その朝出発です。青森から、ためになる情報やおもしろそうな情報を発信できたらと思います。ブログのすごくいいところです。ノートPCがよく働いてくれればですが。（ウィルスソフトを入れたところやたら遅くなりました。）
ブログをやりますと、物事をよく調べるようになりました。いろいろと確認しなくてはなりませんから。効用の一つだと思います。
タイトルのオーダーメイドについてです。先日お話ししたなかの３番目です。袋物には、ジャンルがいくつかあります。大雑把に分けますと、かばん、ハンドバッグ、小物です。そしてこれがさらに用途に応じて分割されます。
うちの分野は、小物です。どのようなものかと申しますと、束入れ（札束入れからきています。横長の財布です。）、札入れ（二つ折れのです）、免許入れ、定期入れ、たばこ入れ（腰に提げるタイプもやっております。）、めがね入れ、合財袋（がっさいぶくろ）、巾着袋、携帯電話入れ、などなどです。
オーダーメイドも、だいたい上のような種類になります。興味のある方はお気軽にご相談下さい。お待ちいたしております。
最近、男性で着物を着られる方が増えているそうです。その際にお持ちになるような袋物の数々もご提案できます。それでは、失礼いたします。
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本日は、袋物の修理についてお話しいたします。
その前に、お知らせをいたします。きのう、きょうと先日もお話ししました、浅草ひさご通りの「江戸下町伝統工芸館」でのオークションで落札された伝統工芸品のお客様への引渡しのお手伝いに行ってまいりました。
年に二回ほど開催されるここのイベントです。主にここに展示してあった伝統工芸品を期間中の入札方式でお得な価格で手に入れることが出来るものです。今年の１２月下旬から、来年１月にかけての入札期間でまた行われますので、興味のある方は、是非参加してみて下さい。詳細はこちらに、電話していただくと親切に教えてもらえます。
０３－３８４２－１９９０ 台東区立江戸下町伝統工芸館
つくばエクスプレス浅草駅の浅草寺方面A1を出ましたら、右に行きますと、すぐに浅草公園六区交番が目に入ります。道なりにまっすぐ行けば浅草寺の本堂の横手に出ますが、交番のところを左に折れ、六区映画館街を抜けていただけば、ひさご通り商店街のエンジ色のアーケード入り口が見えます。商店街中ごろの左側です。目的地までは、徒歩５分の距離です。お待ちいたしております。
それでは、本題の修理のことについてです。うちでは、お客様の修理のお問い合わせがよくあります。基本的にできるかぎりのご要望にお答えするのがモットーです。
それには、まずどのような部分の修理かを、拝見してから、可能かを判断させていただいております。その上で、価格や納期などの細かい部分に進ませていただいております。
特に、外国製の財布、バッグ類ですと、使用されている口金やホックや金具類の交換がきかないものもあります。そしてまた、そうゆうところがよくこわれています。日本では手に入らないのです。似たものを合わせるしかありません。
上に、例を挙げさせていただきましたが、何でも直せますよと、言えないところが実情です。それでは、失礼いたします。
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デパートなどでの伝統工芸職人展に出展していて、お客様によく尋ねられることがあります。だいたい次の三点です。
以上です。まだあると思いますので、気が付き次第いつかまたブログします。今回はこの三点にしぼり、本日は１番について書きます。
革の手入れ方法については、職人の私より、革屋さんのほうがたくさんの知識をお持ちです。ですが、多くの方は革屋さんの窓口をご存知ないでしょうし、知っていてもなかなか手入れ方法だけを聞くのも面倒かもしれません。
そういう場合は、私に問い合わせていただければ調べてきてお答えいたします。勉強になりますから。もちろん無料です。
革製品のお手入れ方法となりますと、すこし事情が異なってきます。
よく遭遇する事実ですが、おもての革はなんでもないのに、中の合成皮革（昔からよくレザー、レザーと言われていましたが、本来レザーは革のことです）がべとべとにとけていたりします。もちろん、品質の良し悪しがありますが、どの合成皮革がいいかはわかりません。
合成皮革は（合皮と業界では言ってます。ごうひです）綿やポリエステルの基布の上に、ビニール状の素材が貼り付けてあります。たぶん、この貼り付けに使用されている接着剤が、湿度や温度の影響を受けて、溶けているのではと思います。頻繁に使われている、例えばバッグ類はこの様なことは少ないのかと思います。
要注意は、保管だと思います。革の袋物製品をしまわれるときは、湿気や高温に注意され、風通しのよい所へ保管して下さい。また、中で合皮どうしが鉢合わせしてくっついてしまうような所には、薄い布を挟み込まれるといいと思います。べったりくっつくのを防止できます。
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暑い一日でした。だいぶ暗くなるのが早くなりもう秋の気配です。
9月14日から20日まで、青森市の中三（なかさんと読みます）というデパートの8階で「江戸下町職人展」という催しがあります。19回目の開催という歴史のあるものです。私も最初のころから参加しております。
6年ほど前に購入したA4サイズのノートパソコンの活躍の場面がでてきました。（デスクトップを買ってしまったので、あまり使わないでいました）
そうです、このウェブログという可能性を秘めた新しいツールがそれを実現してくれました。出張日記を書けるなーと、今から楽しみにしています。腕をあげたら、音声や写真や動画を使って、旅先から投稿なんていいですね。さしずめ、紀行ブログですかね。
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