浅草鳥越の袋物職人の通信局

現在の原油価格

　いつも、現在の気温を調べるサイトにはお世話になっていますが、なんと現在の原油価格がわかるサイトまであるんですから、まさに至れり尽くせりです。

　午後のネットニュースでは、１バレル１４０ドルに迫る最高値を付けていましたが、今見たところでは急落して１３２ドル台になっています。

　最大の石油産出国である、サウジアラビアが増産を決めたので、相場に影響が出るのではと思っていましたが、やはりあるようです。

　世界中が、この原油価格の高騰で大混乱に陥っているので、はやく普通の価格に戻ることは大多数の人が待ち望んでいることでしょう。

　それにしても、１０秒ごとの価格変動がわかるんですから、ニュートンもエジソンもいたらさぞかし驚くに違いありません。

東京スカイツリー

　２０１１年竣工を目指して、タイトルの名称に決定した新東京タワーが７月に着工するそうです。

　高さ６１０メートルで、展望台の位置が３５０メートルと４５０メートルの２ヶ所に設けられるようですが、どちらの展望台でもおそらく圧巻になるでしょう。

　完成後のイメージ図を見ましたが、周りのビルディングが小屋に見えるほど異様な高さ、大きさです。

　完成後は、隅田川をはさんで浅草に近いことから、かなり大勢の人たちで賑わうのではないでしょうか。それこそ、近所の人から外国の人まで入れて大賑わいでしょう。

　それと、着工後の工事の進み具合いも見逃せません。タワーの土台が出来た時点でカメラ、３分の１くらいでまたカメラ、半分でカメラ・・・・・と、記録したいところです。

　おそらく、ブログに載せようと計画されている方も大勢いるでしょう。こんなところでも、ブログの力が発揮されそうです。（ただし、写す場所が問題かも知れません。被写体が大きすぎるので離れて撮影する必要があります）

　

日がのびて来ました

　午後の６時３０分ころを過ぎても、まだ明るさが残る浅草小島町界隈となりました。早くも、６月１５日と今月も残すところ半月となりました。もうすぐ、１年の後半戦に入ります。時間は本当に大切です。

　ところで、６月２１日ころは夏至といわれていて、日中の時間が一番長い日です。それで今まで知らずに単純に、日の出が一番早く、日の入りが一番遅い日かと思っていましたが、調べてみるものです、それが間違いとわかりました。

　ウィキペディアというネット事典の夏至の項目で、有り難くもご説明があります。

　それによると、日の出が一番早いのは、夏至の１週間前頃で、日の入りが一番遅いのは夏至の１週間後頃だそうです。

　ちなみに、本日１５日の日の出は午前４時２５分、日の入りは午後６時５８分でした。こちらから参照しました。ほんとにネットは便利です。

予知が出来るようになるといいですが

　宮城内陸地震と命名された、マグニチュード７．２の直下型の大地震がまたしても日本国内で発生しました。

　直下型の地震は、活断層というものが何千年から何万年かのサイクルでずれて、裂けることによって起きるそうですが、考えただけでもぞっとする地殻の変動です。

　プレートがもぐりこむ部分での反動により起きるといわれる、海洋型の巨大地震と違い、予知がたいへん難しいそうですが、そこをこれからの未来の技術でなんとかならないものでしょうか。

　１時間前とか、３０分前とかの直前の予知でも、十分とは言えないまでも、備えることは出来ます。

　急速に進むコンピューター技術を駆使して、事前にキャッチすること、これさえあれば鬼に金棒ではないでしょうか。是非とも実現していただきたいものです。

ターニングポイント

　タイトルのTurning point　を調べてみました。１．方向転換の地点　２．転換期、転機、変わり目、（運命、病気などの）とうげ、危機　とありました。（新英和中辞典、研究社）

　このところ、世界各地で、石油燃料の高騰から、漁業に従事する人やトラックドライバーの人たちのデモや、ストライキが頻発しています。いっこうに収まらない原油価格の高騰は、すでに死活問題に達しています。

　こうしたいきさつを見た上で、これを長い歴史的な観点から見ると、おそらく西暦２００８年は長きに渡った石油を中心にした経済から、脱石油へのターニングポイントになるのではないでしょうか。

　たいへん便利に利用させてきてもらった石油も、ここまで高くなってしまってはあまり使えなくなってしまいます。こうして、新しいエネルギーへの傾倒に勢いづかせるのみです。

　２０１０年に家庭でも充電できる、プラグインハイブリッド車の販売が始まるそうです。そして、そのころのリチウムイオン電池は現在のものよりさらに高性能になるそうです。

　やはり、２００８年はターニングポイントのようです。

朝風呂でしゃきっと

　晴れて暑くなると、だいぶ蒸し蒸しとしてきました。暑さの本番はまだこれからですが、今年は暑さが厳しそうな予感がします。

　大汗かきなので、夏場には毎日の入浴が欠かせません。特に、早起きをして一汗流す朝風呂は格別です。

　そしてまた、風呂上りに冷たい麦茶などを用意して、ぐぐっと一息に飲み干す爽快感もまた格別です。

　どういうわけか、ほてった体に冷たい飲み物が入ると、ところてん式ではありませんが汗がどっと噴出します。これもまた、新陳代謝を実感できる価値ある出来事です。温度差が出来て起きる現象でしょうか。

　そんなときは、新しいものが入り込んで、古いものが体の外に出て行くというイメージ力を強く持てば、効果は倍増するのではないでしょうか。

　さらに、入浴剤なんかも試してみて、さらにもうひと工夫してみます。入浴ひとつとっても、研究心は欠かせません。

ガラパゴスに黒船がやって来た

　やはり、iPhoneの話題でつきないようです。魅力ある、高性能なスマートフォーンが約２万円という低価格で発売されるのは、日本の携帯電話関連の会社には脅威のようです。

　ついこのあいだ、販売奨励金をやめて、携帯電話の実売価格を５万円以上という高額な電話機の販売を始めたばかりの電話会社にとっては手詰まりの状況に追い込まれてしまう可能性もあります。今さらもとに戻すわけにもいかないでしょう。

　生態系が独自の発達を遂げたガラパゴス諸島になぞらえて、日本の携帯電話は、「ガラパゴス現象」といわれているように、独自の発達を遂げてきたようですが、そのせいで、海外でのシェアはほとんどないそうです。

　「おさいふケータイ」とか「ワンセグ」とかが装備されている高性能携帯電話だから、iPhoneなにするものぞ、タッチスクリーンでメールを打ち込むのには慣れていないからなにするものぞ、とはいうもののやはり脅威には違いありません。逆に、タッチパネルでメールを打つほうが簡単かも知れません。

　対策は簡単です。同じような性能のスマートフォーンを約２万円の価格で販売することです。でもこれは、「言うは易し、行うは難し」そのものです。現在販売している携帯電話を半額で売り始めたら、間違いなく信用をなくします。

これは売れそうです

　「価格破壊」は、城山三郎さんの大手スーパーの創業者をモデルにした有名な小説の題名ですが、それがついに携帯電話の世界でも起きそうです。

　アップルの第２世代、３Ｇ対応のスマートフォーン「iPhone」の早い時期の登場と、あまりの低価格には驚かされました。

　８ＧＢの記憶容量のメモリーが付いたもので、おおよそ２万円の価格はまさに破格です。

　７月１１日の発売は、世界２２カ国で同時発売のようですが、時差の関係で日本が１番手で販売が始まるようです。

　現在使用中の携帯電話は、バリューコースで月額２，０００円ほどの料金なので、データ通信用にウィルコムのスマートフォーンでも買おうかなと思っていた矢先なので、これでちょっと待ったをかけられました。無線ＬＡＮが確かついているはずなので、これは魅力です。

今年はお天気に恵まれました

　土日の鳥越神社のお祭りは予想も当たり、土曜日は晴れ、日曜日は午後から晴れ間も見られた曇り空でお祭り日和となりました。これも、この界隈の方々の普段の行いが良いからだと思います。

　そして今日は、雷を伴った本降りの雨が午後から降り出して、梅雨が深まってきたことを知らせてくれます。

　ほんとに、わずか１日の差で様変わりの天候になるのは、この頃の特徴のようです。（すぐ前の特徴をクリックしてみて下さい。特長と特徴の違いをお知らせしています。こういうところが、当ブログの特長です。）

　さて、鳥越祭りが終わると、気が抜けて、疲れも出ますが、いつものペースに戻して、また仕事に励みます。この切り替えが大切で、しかも良いことだと思います。

今日から鳥越祭り

　今日から鳥越祭りの始まりです。鳥越神社は鎮座してから１，３５０年をこえる由緒ある神社です。

　７日の土曜日は、昼間に町会の山車と子供神輿、夕方からは町内大神輿の連合渡御（れんごうとぎょ）が見られます。

　そして、８日の日曜日は名物の千貫神輿の宮出し、各町渡し、そして提灯を連ねた荘厳な宮入りがあります。

　問題のお天気は、土曜日は良さそうですが、日曜日はくずれて雨模様になりそうです。

　毎年、梅雨入りころにあたるお祭りなので仕方のないことですが、やはり晴れて楽しいお祭りにしたいところです。ただし、梅雨入り早々はお天気は当てにくいので、土日は晴れると予想しておきます。