浅草鳥越の袋物職人の通信局

今では歴史博物館です

　今日の朝の散歩は、新潟税関です。現在では、メモリアルパーク的な歴史博物館としてきれいに整備され、観光のスポットとして重要のようです。

　場所は、日本一の信濃川沿いにあり、川の斜め対岸には国際コンベンションセンターで有名な朱鷺（とき）メッセがあります。

　朝の散歩のひと時とはいえ、このような歴史的なものに出くわすと、今ままで積み重ねてきた、たくさんの人の重さをひしひしと感じるとことが出来るようです。

　写真は、朝撮りのため門が閉まっており、残念ながら中の様子まではお伝え出来ません。後は、想像力を生かしていただき全体像をイメージしていただくしかありません。ヒントは、結構この敷地広いです。

真冬の中の小春日和

　今日は散歩の予定で朝６時４５分にロビーに下りましたが、残念ながら小雨模様のため中止となり、新潟ブログのための写真を撮り損ねてしまいました。

　ところで、この時間まだ薄暗いのですが、そんな中カントリーホテル新潟前の電光温度計が、７度を示していました。テレビのニュースで、東京の最高気温は１６度と予想されていました。

　そのため、雪山ではなだれの注意報が出ていました。真冬の中の小春日和はたいへん有難いのですが、調子の外れた気温は他に悪い影響も及ぼします。

　ところで、昨日の新潟三越「江戸職人技くらべ」は昨年以上の大賑わいでした。日曜日で天気も良かったせいもありそうですが、たいへん有難いことです。

それほど寒くありません

　朝９時ころ、ホテル前(カントリーホテル新潟）の温度計を入れて、本町通りのモールを撮影しました。

　いつもお伝えするように、新潟市内は東京２３区とたいして気温が変わらないことがわかります。かえって、東京の人のほうが寒さ対策がおろそかなので、いっそう厳しい寒さに感じてしまうのかも知れません。

　ちょっと見えにくいとは思いますが、この本町通りは朝市が立つので知られています。商店街に朝からで出店（でみせ）がでるのもここ新潟ならではです。なかなか雰囲気があっていいんです。

飾りつけ完了

　あすからの新潟三越　初春「江戸職人技くらべ」の飾りつけもほぼ完了したところです。

　お昼ごろ到着したころは降っていなかったのですが、飾りつけを進めているうちに雪が降ってきました。気温は４～５度と東京とたいして変わりませんが、雪が降ると感覚的にはやはり寒く感じます。

　さて、あしたからの６日間、２５年目を迎えるお正月の名物催事、気合を入れて頑張ります。

テレビ局厳しいようです

　今日の日経ネットニュースに、全国のテレビ局の１２７社のうちの５５社が2008年の9月の中間期で経常赤字になったと報道されていました。

　なんでも、広告収入の不振に加えて、地デジへの移行のための設備投資が重しになっているようです。

　また、別の記事には、消費不振から地デジのための薄型テレビの売れ行きが想定以上に悪く、2011年7月24日の地デジ完全移行に黄信号が灯っているようです。

　この2つの記事を重ね合わせてみると、地上波デジタル放送の完全移行がスムーズに進まずに遅れが生じてしまうと、その遅れた分だけテレビ局の経営を圧迫することがわかります。

　当初は、なんの障害もなくみんなが新しいテレビをどんどん買ってくれると楽観していたと思います。大画面の高画質放送をお茶の間でと、きっと構想していたんだと思います。

　それが、次の２つのまったく想定だにしていなかった出来事で翻ろうされています。その１つは言わずと知れたインターネットの登場です。そしてもう１つは未曾有の世界的な金融危機です。

　コンティンジェンシー・プラン（contingency plan）というのがありますが、これは不測事態対応計画と訳されています。万が一の偶発事件に対処することで、以前からそのような考えは存在していたのですが、まさにそれをもしのぐ出来事だったようです。

今度は新潟です

　浅草公会堂の江戸職人展の実演の受け持ちは本日で終了しました。明日からは、べっ甲の赤塚さんと、桐たんすの松本さんに変わりますので、よろしくお願い申し上げます。

　さて、早いもので、もう１月も半月を過ぎようとしています。地球の周囲は４万キロ、それを２４時間で１周するんですから考えると速いのは当たり前なんでしょうか。きっと目の当たりにしたら妙に納得してしまいそうです。

　そして、いよいよ１６日出発で新潟三越出張です。１７日から２２日までの６日間の新春恒例の江戸職人展です。

　ところで、クリエイティブメディアで発売されている、携帯サイズのＨＤビデオカメラで動画を撮影して、ユーチューブに載せてブログで紹介しようと構想していましたが、残念ながら準備が間に合わず順延としました。

　今後、動画ブログは主流になると思いますので、次回準備が整い次第どこかの催し物などを撮影して、是非とも伝統工芸を紹介していきたいと思っていますので、乞うご期待下さい！

さて本格始動でしょうか

　日曜と、今日の成人の日の連休も終わり明日から本格始動です。浅草の人出は、今日も大変な賑わいでしたが、それももう今日までかと思います。

　ところで、今や注目の的になった定額給付金をめぐる国会での論戦が明日から始まります。

　読売新聞の世論調査で、７８％と約８割の人が定額給付金に反対しているのに、その意見が反映されないのはおかしな話だと思います。

　主権在民と中学の時に教わりましたが、あれ、あれ、なんとなく変な成り行きです。

　また、渡辺元行革大臣が１３日に離党届を出すそうです。どうやら、国民運動を引き起こす意気込みのようです。

　明日からぜひとも、いろいろな意見を戦わして国の一大事に対する名案を早く打ち出してもらいたいものです。歴史に名を残すような名政治家の出現をみんなが待ちわびています。

浅草賑わってます

　今日の浅草小島町界隈は、夕方からぐっと冷え込んできました。どのくらいなのかと、現在の気温で調べたら意外にも１８時現在で７度と出ていました。体感的には、もっと寒く３～４度くらいのような気がします。できれば、これ以上の寒さはご勘弁願いたいものです。

　さて、浅草公会堂の「新春浅草歌舞伎」併設の江戸職人展とお土産コーナーは大勢の人で賑わいました。

　お昼に食事に出たところ、伝法院通りは大勢の人出で賑わっていました。毎年、昼食に行く近くのおそばやさんは満員の盛況でした。

　聞くところでは、お正月の浅草の人出は例年よりも多いそうで、仲見世の人通りがごったがえし通りを横切るのが困難なくらいだそうです。

　将来の景気の懸念からの神頼みの面もあるのでしょうが、テレビでも浅草界隈が多く取り上げられているのも要因ではないでしょうか。

　将来的には、東京スカイツリーなどとあいまって、浅草は日本でも有数の観光地になるのは間違いなさそうです。なおいっそうの、環境、設備の充実が必要です。

寒さも本格化しました

　きのう、今日と朝晩の冷え込みが厳しくなりました。とは言うものの、都心では氷点下になることは少ないので、寒冷地の人からしたら大したことはないかも知れません。

　言ってみれば、防寒対策が不十分なのでよけいに寒さを感じるようです。マイナス５度とか１０度とかを経験したことがないので、それが原因で寒さ対策がおろそかなんだと思います。

　１月は始まりが遅いせいか、もうすでに１０日となりました。年間で一番寒いのは１月の下旬とか言われていますので、あと１か月も辛抱すれば、暖かな日もぼちぼち出てくるのではないでしょうか。

　さて、あしたの１１日から１４日まで浅草公会堂の「浅草歌舞伎」の併設催事の「江戸職人展」に出展です。そして、そのあと１７日から２２日まで新潟三越です。（１月のスケジュールはこちら）１月もすぐに終わってしまいそうです。

その場ブログ

　日経ネットに、ソニーがデジカメでその場でブログが投稿できる新製品を発売したと出ていました。

　以前から、カメラそのもに通信機能が付いたら便利かなと思っていましたが、やはりアイデアのソニーが出してきました。

　今までも、携帯電話で撮影した画像をブログに投稿出来ましたが、画像がどうしてもいま１歩でしたし、細部の調整に限界がありました。

　今回のものはフルブラウザーが付いていて、液晶画面で文字も打てるようです。ユーチューブに動画も投稿出来るようです。性能は試さないとどの程度かわかりませんが、発想には魅力があります。

　どうやら、これからはこのような「その場ブログ」が機器の高性能化のとともに増えていくと思われます。カテゴリーごとに、旬な情報がネットを通じてリアルタイムに知ることが出来るようになりそうです。