浅草鳥越の袋物職人の通信局

上野の桜が開きました

　上野公園の桜が開花しました。朝６時４０分ころ撮影しました。上野駅前丸井の電光温度計は８℃でした。開花するときの温度はこの低温でも関係ないようです。

　それと、日の当たる暖かい場所の開花は比較的早いようです。当ブログ、標準木の台東区デザイナーズビレッジの桜は、午前中日陰なのでまだのようです。

　見頃は開花から１週間といわれているので、今月の２９日日曜日あたりが良さそうです。

　ちなみに、昨年の開花は３月２２日でした。今年は１日早まりました。

　今回の投稿も携帯電話ではせずに自宅に戻ってからデスクトップPCで行いましたが、来年の開花にLTE（３．９世代携帯電話）が間に合えば、ぜひその場から開花情報を高速携帯電話にて行いたいです。それまでは、NTTドコモさんには悪いですが、富士通製F901iCを大切に使います。

開花は一両日中でしょうか

　けさの、６時半ころの気温は１８℃と暖かい春分の日を迎えました。ブログを投稿中の午前１０時半現在では、工房前は音を立ててかなりの雨降りになっています。

　朝の上野公園の桜も、もう開花寸前というところでしょうか。下の写真の不忍池にはもう水鳥の姿もほとんどありません。桜の咲くころには故郷へ帰るようです。

　さて、桜は今日咲きますか、それともあしたでしょうか？

３．９G携帯はこんなでは

　２０１０年初頭だと思われますが、NTTドコモが３．９G（３．９世代携帯電話で、４G：第４世代携帯電話登場までのつなぎ役といわれています）の携帯電話サービスを開始します。

　LTE（ロング・ターム・エボリューション　　長期進化とでも訳したらいいでしょうか）といわれ、通信速度は最大で１００メガビットです。

　そして、この通信速度であれば携帯でのテレビ電話の利用が、快適で現実的なものになりそうです。別に顔同士の通話に限らず、相手方にそのあたりの景色とか風景とか状況を見てもらうことがたやすくなります。

　ところで、アップルのiPhoneがまた進化しました。タッチパネル式で液晶画面も大きくたいへん魅力的な機種です。

　そのあたりを考慮に入れると、来年登場するLTEの機種の概要がおぼろげながら想像できます。

　アップルとNTTドコモが提携するかどうかはわかりませんが、個人的な要望も含めたら、NTTドコモのLTEはおそらくたいへんアップル似のモデルで登場してくると思われますがいかがでしょうか。

メタボ撃退の強い味方

　今日の日経産業新聞にこんな見出しが出ていました。

　

着るだけで体脂肪燃焼

　この魅力的なニュースの発信源は、帝人です。同社が、着るだけで体脂肪の燃焼を促すことができる下着用素材を開発したというのです。

　もと、産業用の研磨布を利用し、その摩擦抵抗で生地が肌にまとわりつ特性を生かし、日常の動作でも体に軽い負荷がかかり、エネルギー消費が増えると記事には出ています。そして、早ければ来年の春夏製品でこの素材が提供されるようです。

　さて、どんな理由でこの記事に注目したかといえば、ご想像のよう、この素材が使われた下着などを身につけてウォーキングすれば効果倍増だからです。

　そして、同社が行った実験で４０日間着用したところ、体脂肪が数％落ちたり、胴回りが数センチ細くなった人がいるそうです。

　帝人様、早期の発売をお待ち申し上げます！！

　

桜の開花がそろそろです

　このところの暖かさで、大阪でもソメイヨシノの桜がほころび始めたようです。どうやら、今年の開花の早さは記録的なようです。

　朝７時前の上野駅前の丸井の電光温度計は１４℃を表示し、上野公園内の桜のつぼみも、見たところではあと３～４日で咲きそうな気配です。

　そして、今日はお彼岸の入りです。浅草今戸のお寺のお墓参りを済ませた帰り道、隅田公園ではお花見用のぼんぼりを準備していました。かなりいつもより早めの支度のようです。きっと、準備する人は今まで常につぼみの観察をしていたに違いありません。

　おまけに、明日からさらに暖かい陽気になりそうです。ひょっとすると、東京も明日あたり開花するかも知れません。早く咲けば、それだけ見ごろも早まります。「昔は、４月上旬が見ごろだったんだが」と語られるようになりそうです。

救済金は足りるんでしょうか

　AIG（アメリカン・インターナショナル・グループ）への１，７００億ドル（約１６．６兆円）の公的資金のうちの９００億ドル(約８兆８，０００億円）が各銀行への保険の支払いにすでに使われたようです。

　いわゆるCDS（クレジット・デフォルト・スワップスの頭文字を並べたもの）に対する保険金の支払です。

　CDSは、１９９０年代にウォールストリートで開発された金融商品のようです。火災保険を掛けていて、家が火事になったときは保険金がおります。それと同じように、企業が債務不履行などに陥ったときに保険金が支払われる、一種の倒産保険のようなものです。

　そして、AIGはこのCDS（金融の大量破壊兵器と恐れらています）をたくさん引き受けているようです。

　今後米国で、もし企業の倒産が増えるようなことになれば、当然このCDSの保険金の支払いが増えるわけです。

　国民の税金を使った救済のための公的資金の半分がすでに消えました。残りの半分でなんとかなればいいのですが、それにしてもたいへん厳しそうな雲行きです。

発売が待ち遠しいです商品です

　日経ネットに、トッパンフォームズがアメリカのベンチャー企業と共同で、フィルム型の太陽電池を開発し、２０１０年から販売を始めるようです。

　厚さ０．４ミリ、１０センチ四方で５グラムと軽く、持ち運びにも便利なようです。A４サイズなら、２時間ほどで携帯電話をフル充電出来るそうです。耐用年数も１０年と長いのも魅力です。

　面白そうなのは、建材表面に貼って室内光を使った発電も可能だということです。そうだとすると、スタンドなどの灯りを常にそのフィルムに当ててそこから電源を取れば、１０年間ずーっと点けておくことも可能になるかも知れません。

　素人考えですが、電球を発光ダイオードを使ったものにして点けておけば、半永久的に切れずに点けっぱなしで電気代タダということになりそうです。半永久電気の出現です！

真水

　「真水　：　まみず」をいつもの新明解国語辞典で引いてみたら、（海水、塩水と違って)塩分などの交らない普通の水、とありました。

　ところで、それとは別にこの言葉にはもうひとつ違う意味があります。それは、政府の直接の財政出動のことで、政治家の人がよく使います。

　試しに、グーグルで「真水」で検索したら、上位の３つは違うサイトなのにほぼ一緒の説明内容で出ていました。果たして、元を書いた人は誰でしょう？

　さて、それは別として、さらに政府が追加の経済対策を考えているようです。それこそ、「真水」で３兆円以上の上積みをして、GDP比で２％以上を目指すようです。

　現在、日本のGDP（国内総生産）はおおよそ５００兆円ですから、１０兆円以上の財政出動ということになります。この出動先は主に、、公共事業投資、減税などへ向かいます。すなわち、「真水」で１０兆円以上です。

　これに対して、例えばなしで、中小企業の融資枠１０兆円拡大などは、政府の直接の財政支出が含まれないので、「事業規模」とかいうそうです。

　財務大臣の与謝野さんは、米国財務長官のガイトナーさんにGDP比２％以上の財政出動を約束したようです。今までは、常に財源を気にして、均衡財政を目指していた与謝野さんでしたが、ここで態度を豹変させ思い切りのいい政策に踏み出しました。なんとなく、応援したくなりました。

ためになる言葉です

　朝の散歩道、JR上野駅から１０分ほどの永寿総合病院の裏手にある西町公園の石像にためになる言葉があったのでご紹介します。

永寿総合病院のある場所は、元西町小学校があったところなので、その記念碑のようです。

　さて、石像に彫られている言葉は、至誠、勤勉、分度、推譲とあります。早速、ネットに聞いてみたところ、またひとつ勉強になりました。

　調べたところ、二宮尊徳翁の報徳思想に行き当たりました。朝のウォーキングが二宮金次郎につながるとは思いませんでした。

　そういえば最近、本を読みながら歩いている若い人を多く見かけます。勉強家だなと思いますし、二宮金次郎を彷彿とさせます。

油断です

　このところの冷え込みに、うっかり灯油を切らしてしまいました。その昔の、あんどんの油を切らして真っ暗やみになるような悲惨な油断ではありませんが、まだちょっと寒いです。

　仕方なしにエアコンの暖房で対応しようとしたら、これまたあまり暖かくならないしろものです。旧式というか、もうそろそろ耐用年数がきているみたいです。

　ですが、この時期灯油を買うのには、注意が必要です。「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉通り、もうそろそろ暖かくなりそうだからです。

　案の定、明日からは暖かくなっていきそうです。そして、お彼岸のころはぽかぽか陽気になりそうな気配なので、さらに灯油購入の判断に迷います。残念ながら、寒くないと邪魔な無用のものになってしまいます。冬の寒い間はお世話になったんですが。