浅草鳥越の袋物職人の通信局

夜が冷え込まなくなりました

　いつもの現在の気温を見ると、東京の１９時現在の気温が２０．０℃もあり、夜になっても冷え込まなくなってきました。

　朝の上野駅前の丸井の電光温度計が14℃でしたから、朝夕逆転です。気温の上昇とともに、まさに今はやりのやなやつの勢いが衰えていくでしょう。

　そういえば、今日、革屋さんへ行く途中、浅草寺の工事現場を見て少々衝撃でした。なんと、以前見たときの鉄骨の足場が屋根を覆うように巨大化していました。

　残念なことに、デジカメを持参していなかったので携帯のカメラでモバイルブログと思いましたが、明日もまた浅草に用事があるので、あしたご覧に入れます。

　それにしてもすごい足場です。乞うご期待！！

ワクチン製造が鍵のようです

　

ニューヨークタイムズの電子版に、全米の人に間に合うワクチン製造には、来年の１月か早くても今年の１１月の終わりくらいまでかかるそうです。

　従来からのたまごを使ったワクチン製造方法ではそれが精いっぱいのようです。

　ところが、いくつかの企業では樽の中で動物の細胞などを使って高速でワクチンを製造するのを研究しているようです。

　その方法だと、驚くなかれ２～３週間でワクチンが作れてしまうようです。まだ実用段階ではないようですが、危機が迫ると研究も活発化して早くに可能になるかも知れません。

　現代は、昔と違い世界の各地にに１日足らずで移動出来るのでインフルエンザの伝染も早いですが、出来たワクチンの輸送も早くなっています。

　きっと、将来はワクチンが２～３日で製造出来てしまうようになるでしょう。世界各地に製造所を設ければ、インフルエンザも怖い病気でなくなるでしょう。

若手職人展が楽しみです

　本日午前中に、このほど開かれる台東区伝統工芸振興会に所属する若手職人の行う「台東区の若手職人展」の取材をしていただきました。

　お２人の強力な取材陣（なぞのお２人としておきます）のビデオ撮影、仕事をしている手元のスナップ、さらには略歴などの取材など、短い時間とはいえ内容の濃いものでした。

　そして、前日よりほかの若手職人さんの取材で撮影された画像や内容が、「台東区の伝統工芸」のサイトに続々アップされるようです。

　これは、開催前からプレイベントをウェブ上で展開するようで、優れて超現代的です。

　そして点と点の情報がネットワーク上で結ばれてバーチャル空間の存在になり、それが現実に開催される若手職人展と一緒になって立体的に浮かび上がってくる、そんなイメージでしょうか。

　これから、開催日までも勿論楽しみですが、その後のさらなる発展もまた大変楽しみです。

世界的に影響が拡大中です

　

msnbcのニュース速報で、EU（ヨーロッパ連合）がヨーロッパの人々に対して、必要不可欠でないならメキシコ及びアメリカ合衆国への渡航を見合わせるよう警告を出したと報道されていました。

　当然のことながら、現在流行が拡大中と思われる、新型インフルエンザに対応してのことです。

　極端な言い方をすれば、その二つの国には行かないようにと通達を出したようなものです。いかに今回のインフルエンザに対する警戒度が強いかこの措置からわかります。

　弱り目にたたり目と昔から言われていますが、金融危機が世界経済に悪影響を及ぼしているさなか、さらに厄介な病気の流行が加わるとさらに悪くなるのは間違いありません。

　是非とも、世界が力を合わせて、感染の封じ込めを図ってもらいたいものです。

　幸運なことに、今では昔と違い、タミフルやリレンザなどの抗ウィルス薬があります。処置が早いほど治りも早いようです。もちろん、罹らないのが１番なので、うがい、手洗い、マスクの三種の神器は必須のものです。

やはり新型インフルエンザです

　ニュースでは、盛んに豚インフルと書き立てていますが、もうすでに人から人への感染が判明した時点で豚の名前をはずしてインフルエンザと呼ぶべきです。そうでないと、豚に対するイメージが日を追うごとに悪くなります。

　そして聞くところでは、豚、鳥、人のウィルスの混ざりあった、まったく新しいタイプのインフルエンザのようです。

　そうすると、罹って治った人以外は誰も免疫を持っていないので、新型インフルエンザです。そして、残念なことには発生した国名が付けられる可能性があります。

　そしてまた、この先感染が増えると、世界的な流行も懸念されます。逆に、この先１週間くらいのあいだに次第に沈静化すればあまり問題はないのかと思います。

　ところで、今日はミューズ石鹸を買いました。通常、日本国内はインフルエンザの流行期はすでに終わっていますが、ここ当分、マスクの備蓄、手洗い、うがいの励行などは引き続き行う方が良さそうです。

新型インフルエンザ？

　ウォールストリートジャーナル電子版に、メキシコでの豚からの感染による新しいインフルエンザの流行かと思わせるニュースです。

　豚から人へ感染するケースは珍しいようで、世界的な流行の可能性も捨てきれないので危険なウイルスです。

　コンピューターのウィルスも怖いですが、こちらはもっと怖いです。

　メキシコ市内を歩く人の大勢がマスクを着用しているのがたいへん印象的です。

　ここは一番、高性能マスクN95でも買っておいた方がよさそうです。

はすが顔を出し始めました

　ちょいとわかりにくい写真ですが、ハスの葉が上野不忍池の水面に顔を出し始めたところです。

　いつもの朝の散歩コースなので、ちょっと前から顔を出しており、気になっていたのでついに今日激写しました。

　季節の移り変わりがこんなところでも見てとれるのも朝のウォーキングのおかげです。

　今日の朝の気温は１５℃とやや涼しげでしたが、冬場と違い少し歩くと汗ばむ本格的なウォーキングシーズンの到来は誠に喜ばしい限りです。

　「継続は力なり」・・・・・毎日の少しずつの積み重ねが肝心かなめです。

本命はLTEか

　次世代通信の本格的な普及が徐々に現実実を帯びてきました。ウィルコムの次世代PHSとモバイルWiMAXの両方が先鞭を切り始め、年内には双方ともその全貌が明らかになると思われます。

　ところで、この２つの次世代通信は、PCに機器を取り付けて利用するタイプです。

　従って、常にモバイル通信を使う人にとって便利なのは間違いありませんが、時々外で使う人にとっては定額制の利用料金ではもったいない場合があります。

　袋物職人もその両方の威力を早く試してみたいのですが、どうもいま一つ決めかねてます。

　それは、本命のLTEがどのような形で登場するか確かめてから決めても遅くないですし、なおかつLTEの場合はハイスペックの携帯電話でもあるので利用の幅があります。

　なので、ここは１番じっとしばらく辛抱して、来年の次世代通信の幕開けを待つのが得策のようです。楽しみは取っておくと価値が増します。

急がないといけません

　昨日お伝えした、ギャラリー匠での「台東区の若手職人展」の幹事を務める江戸すだれの田中耕太朗さんのもとへ、準備のための出展者のプロフィールやら展示品の詳細が続々と送られてい来ているようです。

　袋物職人も若手職人にずうずうしくも入り込み、一緒に出展するので資料を送らないといけません。

　自己紹介文が４００字と多いので、ちょっとした課題ではありますが、頭の体操には必ずなるので頑張ってこしらえます。

　写真やビデオクリップも「台東区の伝統工芸」ブログに載るようですので楽しみです。

　さて、急いでとりかからないといけません。

台東区の若手職人展

　来月の５月１９日（火）～５月２８日（木）までの１０日間、浅草のひさご通りにある「台東区立江戸下町伝統工芸館」（通称　ギャラリー匠）にて、台東区伝統工芸振興会に所属する若手職人による第１回目の「台東区の若手職人展」が開催されます。（なお、若手職人展のリンク先の「台東区の伝統工芸」は新たに誕生したサイトです。お見知りおきのほどお願い申し上げます。）

　そして、出展が予定されている主な業種は、版画、提灯、看板彫刻、べっ甲、木彫、桐たんす、漆器、すだれ、銅器、袋物などです。

　１０日間の開催中には、出展者の紹介パネル、製作した作品、使用している道具の数々、ご来場の方に対する若手職人の手によるアンケートなど、新しい切り口から職人の世界をご覧いただくべく様々な提案をさせていただきます。

　また、会期中の２３日（土）、２４日（日）の２日間は若手職人数名による製作実演が行われます。若手職人との直接のお話が出来るいい機会ですので、ぜひご来場下さいますようご案内いたします。なお、当ブログ「袋が大好きな方へ」のお知らせサイトでもご案内しています。