今日から20日までの3日間、東京有明のビッグサイトでワイヤレスジャパン2007が開催されています。見に行きたいのですが、ちょっと時間がなく残念です。これからは、開催時期を事前にチェックして、予定に入れておく必要があります。
その中に展示されているので注目なのは、先ほどITメディアニュースに出ていた、FOMAカードスロットつきのPCです。富士通製のようで、年内のデータ通信定額制導入に向けての展示のようです。3.5世代(3.5G)携帯、下り3.6Mbps定額制が年内には登場してきそうです。
その先の、スーパー3Gといわれる、3.9世代(3.9G)携帯、100Mbpsは2009年以降登場なので、まだちょっと時間があります。
ですので、その前に3.5G携帯データ通信定額制にて、ユビキタスネットワーク社会のはしりをはやく体験してみたいです。以前にPHSで外出時にネットに接続しましたが、従量制の料金で、64Kbps(実質は32Kbpsくらいで電話回線よりやや速い程度でした)でしたから、現在のサイトのデータ量を使いこなすにはもう力不足です。それでも当時は、(もう当時という表現です。ドッグイヤーいいわれるゆえんです)高速データ通信とうたわれていました。
ドッグイヤー : dog yearは、人間の年令の1年が、犬の年では7年にあたるところから、IT社会(業界)の革新の速度が他と比べて、7倍だという例えです。実際はどうかわかりません。
ユビキタスネットワーク社会推進委員会会長(もちろん冗談です)としては、たいへん待ち遠しい出来事が待ち構えています。
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