その昔、関東甲信地方に梅雨明け宣言!と断定的な言い方だったと記憶していますが、最近では梅雨が明けたと見られる、という面白い表現に変わっています。
昔の梅雨時は、それだけメリハリのあるはっきりとした天候のなかでの現象で、予測しやすかったのかも知れません。それが今では、ひとすじ縄ではいかない予報官泣かせの天候のようです。
関東甲信地方では、梅雨が明けたと見られるのは8月にずれ込む可能性があるそうです。そうなると、もう見られても、見られなくてもどちらでもよくなりそうです。
ところで、隅田川の花火大会が7月28日(土)に開催されます。いつもは雨天のときは順延されて次の日が予備日でしたが、今年は翌日の29日(日)が参議院議員選挙のため予備日なしとなりました。
幸運なことに、28日はお天気が持ちそうです。まだ梅雨明けが見られないので、梅雨の合間の晴れ間の花火大会となりそうです。盛大に打ち上げましょう!
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