RSSというのがあります。リッチサイトサマリーとかリアリーシンプルシンジケーション(直訳すると真実単純な連合体でしょうか)とかの頭文字のようですが、まるでなんのことかわかりません。
わからないので、自分なりに本まで買い込んで調べてみました。解釈が単純すぎるかも知れませんが(真実単純な連合体ですから)、要するに「サイト更新お知らせ機能」のようです。(あくまで自分なりの解釈ですし、内容がかなり複雑なのでこれに行き着きました)
RSSリーダーというソフトを、パソコンや携帯に取り込んで、お気に入りのサイトをそれに登録しておけば、そのサイトが更新されて、新たな情報が付け加えられたりするとお知らせの表示が出るようです。(パソコンの場合はgooなどで無料ダウンロードできます)
これから携帯電話が小型コンピューター化したとき、自分の好きなサイトが更新されたときお知らせが入ることはたいへん便利なことではないかと思います。
例えば、ビジネスでこんな使い方もありそうです。お鮨屋さんがブログなどで、「今日は最高の大間のマグロが入りましたよー」なんてどうでしょうか、それを携帯電話などで見た常連さんが「それじゃ久々に友達でも誘って行こう」となれば、売り上げアップ間違いなしです。メールと違って押し付けがましくないところが良さそうです。
それにしても、参入障壁のRSSという頭文字は、なんとかならないんでしょうか。このせいで、この機能が広まらないとしたら問題です。
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