英米のニュースサイトを見て気が付くことがあります。それは、事件や出来事を伝えるときにはほとんど、人物の顔が大きく取り上げられます。悲しい顔、無表情の顔、困惑した顔、怒った顔、驚いた顔など様々あるようです。
このような表現方法は、日本の大手のニュースサイトではあまり見受けられず、どちらかと言うと、文章で事件や出来事を伝えるのが多いようです。
これはやはり、英米人は顔の表情をコミュニケーションの重要な部分の1つとして位置づけているからではないでしょうか。
ポーカーフェイスとかいうように、顔の表情から発信される情報を極力表に出さないこともあるように、裏を返せば顔には事実を伝える強い力を秘めているのではないでしょうか。
情報発信には、顔が命と人形やさんも確か言っていました。
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