マイクロソフトも、グーグルに引き続いてパソコンで宇宙の星や星雲を垣間見ることのできるサービスを始めたようです。
まだ見てはいませんが、パソコンのCPUが2ギガヘルツ以上が推奨のようで、うちのくたびれたパソコンでは、思う存分楽しむわけには行かないかも知れません。要するに、もっといいのを買いなさいということでしょうか。
ところで、宇宙というと光年という単位がでてきます。距離を表すのに、光の速さで何年かかるかというわけです。
例えば1光年は、光の速さが秒速30万キロですから、時速はそれの3,600倍(かな)ですから、計算に間違いなければ時速10億8千万キロです。その時速で1年間進み続けて1光年ですから、とてつもない距離です。
ところが、よく紹介されて出てくる星雲などは何億光年のかなたかなたです。はるばる来たぜ函館どころではありません。
そんな宇宙をちょくちょく見ていると、きっと1光年はすぐそこのような気がしてくるでしょう。なーんだ、たったの1光年か、なんて言えるようになれば、スケールの大きい人間に成れること請け合いです。
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