寝付きが少々良くなくうとうととしていた夜中の3時ころ、静けさの中にけたたましいサイレンが2度続けて響き、マイクでなにやら注意の言葉を発しつつ通り過ぎて行きました。
見てはいませんが、おそらく1台目は消防車、2台目は救急車だと思われます。だいぶ以前から東京消防庁では、先行して消防車に救急隊を乗せて出動しているようです。救急車が他に出動している時の補完として働いているように思います。
それにしても、夜中にあまりにもサイレンが騒々しいなと最初は思いました。ですが、よくよく考えてみると、車や人通りの少ない夜中ほどけたたましくサイレンが必要だなというこに気が付きました。(火事の場合は特にサイレンが必要です)
たぶん、夜中に通行している人に一層の注意を喚起するためだと思います。サイレンを弱めにして走行すると、例えば、横道から出てくる自転車の人が気付かずに衝突してしまう危険があるからだと思います。
就寝中の人には申し訳ないと思いながらも、事故を起こしてはたいへんだからです。物は多角的な見方が必要のようです。
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