冬が来れば春はもうすぐです

　暗くなるのがずいぶんと早まりました。夕方の５時ごろが、夕方と言わず夜と言ったほうが正しいと思えるほどの暗さです。

　おまけに今日は午後からの雨模様で、寒さも一層強まってきました。全国各地の現在の気温をのぞいたら、１７時現在の東京の気温が８．６度と１０度を下回っているのがわかりました。

　もうすでに、晩秋と言うよりは冬の到来のようです。１２月、１月、２月の３か月間が便宜上の冬のようですが、この間はひたすら寒いのに耐えて、風邪を引かないように注意しないといけません。（政府が勧めているマスクの備蓄はだいぶ前から実行しています）

　一陽来復という言葉があります。（この言葉を使った東京早稲田の穴八幡のお守りはたいへん有名です）それは陰暦１１月の冬至の日を表しています。（俗に、冬が終わって春になる意や、逆境・不運などよくない事が続いた後、ようやく幸運が向いてくる意にも用いられる）とあります。（新明解国語辞典　三省堂より）

　要は、冬が来てしまえば春はもうすぐということになります。うっかり風邪など引かずに来年の準備をしないといけません。

　ところで、個人的にはたいへん楽しみな、次世代無線通信のひとつのモバイルWIMAXが来年２月から東京２３区などで始まります。コミュニケーションの新しい段階の到来です。よく言われるように、ますます個人が有利になる新しい時代がやってきます。