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神無月（かんなづき）の１０月も今日でおしまいとなり、明日からは霜月（しもつき）の１１月になります。英語も月ごとに呼び名が変わりますが、日本のそれも月ごとに味わいがありなかなかいいものです。１１月は霜がおりて寒さへ向かっていくことを感じさせてくれるいい呼び名です。
さて、１１月のスタートがまたしても日曜始まりとなります。３日も文化の日でお休みですから、のっけから少々調子がいまいちになりそうです。もちろん、袋物職人は年内休まず営業です。
ところで、ちょいと寒くなると、湯豆腐に熱燗なんてーのが恋しくなるんですが、どうもこのところの暖かさではまだピンと来ないところが残念です。
聞けば、台風の進路も最近様変わりしているようで、海の向こうのフィリピンではもうすでに４度も台風の直撃にあって多くの犠牲者を出しています。
湯豆腐と台風ではだいぶかけ離れていますが、でもやはり何か変です。この変が積もって大変になる前に対策を進めないといけません。そうしないと将来が危うい！
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日本では古来より「いわしの頭も信心から」といわれるように、魔除けの風習は得意としているところです。
これは、鬼の嫌がるとげのある葉の柊（ひいらぎ）の枝に臭気のある生のいわしの頭を刺して家の軒先に取り付けて、鬼を追い払ったんだそうです。これは一種「籠目文様」のいわれとも似ています。
そして明日はハロウィンです。例のかぼちゃの飾り物がユニークですが、これもやはり魔除けのようです。そしてまた、日本のなまはげにも似たところがあり、なんとなく親しみのわく西洋の風習です。季節の変わり目をお知らせするものでもあります。
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日本の英字新聞の老舗のジャパンタイムズの電子版で、たいへんいいサービスを提供しているのを発見しました。
それは、英文を読んでいてわからない単語やもう一度調べたい、確認したい単語が出てきたら、その単語にカーソルをあてがってダブルクリックすると、アンサーズコムの英英辞典がポップアップで出てきます。
その上、ネイティブスピーカーの発音まで聞ける優れものです。さらに面白いのは、ポップアップを消した後、もう一度発音してくれます。なんとなくだめを押してくれているようで記憶に定着しそうです。
英和辞典の方がもっといいのにとも思いますが、英文のサイトなので日本人以外の人の利用も想定しているのでしょうから、致し方ないことと思います。
逆に、例証や同義語、さらにはアンサーズコムのサイトまで飛んで詳しく調べられるので、英英も使い方次第では価値あるものとなります。それでもどうしても意味がつかめないときには、英和辞典の出番にするといいそうです。それにしてもたいへん便利なサービスです。
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自転車に乗り、仕事の用事を済ませた帰りにお参りに立ち寄った鳥越神社（地元ではとりこえじんじゃと呼ぶのが慣わしです）の柿が（たぶん）鈴なりでなっていました。
つい先日はぎんなんがずいぶんと落ちており、あの独特の香りを放っていたばかりでしたが、今度は柿です。
食べたらおいしいのかはわかりませんが、深まりゆく秋の気配を感じさせてくれるには十分です。もうそろそろ１１月になります。２０１０年、平成２２年寅年がそろそろと近づいてまいりました。
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うちはこんなものも作っています。始まりが煙草入れの職人なので、上のような木型を利用した独特の製品になります。
本来は腰に根付けで提げる煙草入れだったものを後ろのベルト通しに付け変え、デジタルカメラ入れとして自分で使い、耐久性や使いごごちを調べております。
旅行とか出張のお伴にしてかれこれ３～４年になりますが、牛革製でなかなか丈夫で長持ち、使いやすく重宝しています。
また、これからは流行りのツイッターに使うスマートフォーン入れとしても改良を加えた新製品を考えています。表に露出したタッチスクリーンの表面を保護出来る内部構造になるよう、ひと工夫しないといけません。
いずれお披露目いたしますので少々のお時間を頂戴したします。
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テッククランチ日本語版で、モルガンスタンレーのメアリー・ミーカーさんが語る経済情勢は、まさにこれからのモバイル全盛時代の幕開けを指摘するいい記事です。
その中で、「企業は絶対にモバイルウェブの波に乗り遅れてはならない。まだ多少時間はあるが、必ず行動を起こす必要がある。」と述べています。
それと、下の方にあるグラフの画像がこれまたすばらしい。英語版とは言うもののグラフはイメージがつかみやすく便利なものです。
さらに、モバイルウェブの規模を、デスクトップインターネットの少なくとも１０倍と見積もっているのも衝撃的です。
今後は、iPhoneやグーグルのアンドロイドＯＳを載せたスマートフォーンの力の見せ所になるでしょう。どんな機種が現れてくるのか楽しみです。
ただし、ひとつだけ気になったのがグローバルＧＤＰの表になぜか日本が入ってない！
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浅草小島町界隈は朝から肌寒く秋から冬へ向かう気配を感じさせてくれました。
最高気温が２０度を下回るようになると、もう半そでの役割は終わり、長そで、そして上着やセーターが必要になってきます。
そういえば、春に使い残してくやしい思いをした灯油がそろそろ使える季節にもなってきました。２０リットルの朱色のビニール容器に保存してあるので品質は確保されているのかと思います。たぶん、いたむことはないとは思いますが、燃やしてみればわかります。
また、今日は少し前にすぐの四つ角で自動車と自転車の事故がありました。自転車の女性のケガは軽かったようで幸いでした。
今では大勢の人が自転車に乗るようになりましたが、便利で楽しい自転車も乗り方や注意の仕方で思わぬ事故に巻き込まれてしまいます。事故の起きないようお互いに注意し合いましょう！
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ツイッターとはつぶやきかと以前はたかをくくっていましたが、始めたら考え方が変わりました。
つぶやく側に立った時には、テクニックを考えるなり、使うなりすれば１４０文字以内という文字数は必要にして十分なものかと思います。ましてやリンクも当然使えるので、ある意味、窓口のような役割を果たします。
例えば、ＫＹのような英文字の略語などのように、お互いが知っていればという条件の下で便利に使えそうです。それとか、縮約語のようなたぐいを利用することも考えられそうです。
もともと、日本人は俳句や短歌で慣れ親しんでいるので、ツイッターはお誂え向きだとか指摘されていますが、その通りかも知れません。
「面白うてやがて悲しき鵜ぶねかな」 これは俳人の巨匠、松尾芭蕉が長良川の鵜飼を見たときに詠んだものですが、面白さが絶好調に達し、そのあと暗闇に消えていくシーンがみごとにとらえられています。これで１７文字です。
さらには、つぶやくのを追う立場（これはもうつぶやきのレベルではないかと思いますが）ですが、こちらもすごく面白いです。
例えば、ＹＯＵ ＴＵＢＥ （残念ながら英語版）ですが、様々なお勧め動画が見られるのは視野拡大、アイデアのひらめきなどにもってこいではないでしょうか。日本語版を探してますが見当たらないのでまだなのでしょうか？あれば視聴率ＵＰ間違いなしでしょう。
それにしても、面白いものを考え出したものです。
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おとといの台東区伝統工芸振興会の事業部主催の勉強会には、若手職人を中心に７名（この時期忙しくて来れなかった人３名ほど）の出席で開催されました。
結果、以前からご要望があった「台東区伝統工芸振興会」の公式サイトを立ち上げることが目標として設定されました。
このサイトを見れば台東区伝統工芸振興会に所属する伝統工芸の職人さんのすべてがわかる、なんていうとこまですぐ作るのは無理な相談ですが、トップページを構成して徐々に時間をかけてこつこつと進んでいけば、いずれはたいしたものが出来るのではないでしょうか。
それともう一つの「地域ブランド」ですが、これはなかなかその場でぱっと決まらない難しい案件なので、継続して検討されることになりました。
例えていうなら、日本製（メイドインジャパン）ではなく、台東区製（メイドインタイトウシティー）の伝統工芸品何々・・・。
えい、逆にもっと絞り込んで、池波正太郎さんの「鬼平犯科帳」に出てくる名称ばりに、鳥越は新堀河岸のかざり職人佐吉製（これはあくまで架空のものです）のかんざし、なんて勝手に考えています。セルフブレインストーミング！
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以前買って棚に飾ってあった文庫本「パソコン１００の速攻ワザ」 荻窪 圭：著をパラパラと眺めていたら面白い項目に出くわしました。
それは、ワードなどのソフトで単語にカーソルを当てて、ダブルクリックするとその単語が選択され、さらにトリプルクリックすると段落が選択されるとありました。
恥ずかしながら、こんなこと（たぶん初歩的な操作なんでしょうが）も知らずに今までパソコン使ってました。では今までどうしていたかといえば、カーソルを当てて引いて選択してました。
アドレスバーのなかのＵＲＬなどはワンクリックで選択していたのですが、このダブルクリック、トリプルクリックは正直知りませんでした。（まだまだ知らないことだらけです。きっと）
試しに、各種サイト上の単語とか段落はどうかとやってみたら、なんと簡単選択出来るではありませんか！今日は税込み６３０円の文庫本で大きな感動を味わえました。
これで単語調べのスピードが０．２秒くらいは速くなったような気がします。価値ある６３０円です。
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