18時10分くらいに始まり、18時50分頃に終了した原口総務大臣のユーストリームを使ったテスト的な生の会見はなかなかのものでした。
ICTといわれる情報通信技術に関するものが中心で、原口大臣の推奨する「光の道」というビジョンがもとになっていると思われます。
ビューワー(視聴している人)の数は最終的には、1,000人を超えましたが、大臣の画像の右隣には、TL(タイムライン)といわれるツイッターのツイートが常時出ており、これがまた興味津々です。
大臣を見ながら聴きながら、ツイートも一緒に読むというマルチな情報収集は新時代を感じさせます。今後、ビューワーが、例えば、1万人、10万人と増えていったらどんなことになるのか、これまた興味深いことです。
最後の10分ほどは「反省会」ということで、大臣がツイートのモニターを見ながら、様々に指摘されたことに答えるやり方にも好感が持てました。
ツイッターで知って、ちょっと見るつもりが全部見てしまうほどの優れた会見だったと思います。
コメント