当店ホームページでもご案内のように、現在、iPadをやさしくホールドするように収納出来るショルダーバッグを考案中です。袋物は、中に収納するものが新しいものになると、それに合わせて新製品を考案するのが常なることです。その2はこちらからどうぞ
今回登場するアップルのiPadは、ノートパソコンのようにあらゆる作業をこなせる、タブレットタイプのデジタルツールです。そして、当然のことながら携行して持ち歩くことが想定されているツールでもあるので、これをしまうものが必要です。
もちろん、すでに市販されているナイロン製のバッグでも、サイズさえ合えば利用することは可能ですが、専用によくよく考案されたものではないと思います。
そこで、まずは第1号製品を完成させてご披露するとともに、将来、実際に袋物職人がiPadを買って実際に使用してみるのも得策です。これなどは、アルビン・トフラーが「富の未来」で言及している生産消費者の1パターンのようです。
生産者が消費の側に入ったり、また、消費者が生産の側に入ったりする昨今の流れは、そもそも職人さんが物づくりをする時には欠かせなかった要点でもあります。
一見すると普通のショルダーバッグに見えますが、中にiPadが入ればたちどころになんでも出来るドラえもんバッグに早変わりです。もうここまで言ったら真剣に造りこまないといけません。
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