猛烈に発達した台風13号がフィリピン北部を襲ったようです。気象庁によると、900ヘクトパスカルを下回った台風の発生は19年ぶりだそうです。海水温の高い南の海で発達したので、このような巨大な台風になったようです。まともに北部に上陸したので、被害が心配されるところです。
それにしても、このところの台風の進路は、以前と比べるとだいぶ異なってきているような気がします。先ごろの台風も、日本海側から日本に上陸しました。これなども従来とは異なった進路のようです。
エルニーニョ現象だとか、偏西風が蛇行しているとか、地球温暖化の影響だとか、いろいろ言われていますが、いずれにしてもそれぞれが少しずつ影響している可能性は考えられます。
ところで、イギリスのBBCのサイトで、台風の発生をアニメーションで紹介しているのがありました。こういう手間のかかる手法を、ここBBCではよく見かけます。ほんと有り難くためになるサイトです。
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