ウィンドウズ95の登場でパソコンがポピュラーな存在になって以来、今やインターネットの世界もまたポピュラーな存在になりました。およそ15年後の世界がこのような状態になっているとは誰が想像したでしょうか。
まず、機器の移り変わりを見れば、据え置きのデスクトップパソコンに始まり、モバイルのノートパソコン、そして、今やOSをウィンドウズにとらわれないタブレットPCやスマートフォンがネットへの接続の主流派を占めつつあります。
さらに、ソフト関連を見れば、ダウンロードやCDでパソコンに取り込んでいたソフトウェアも、今ではクラウド・コンピューティングサービスへと様相を変えつつあります。
さらに、極めつけはツイッターやフェイスブックに代表されるソーシャルメディアの興隆です。機器のタイプが変わり、クラウドになり、それに加えて今や、世界を動かすソーシャルメディアの台頭です。
当然この流れはさらに進んでいくのは間違いありません。ドッグイヤーと言われるこの世界、5年後はどうなっているという単位はすでに考えられず、1ヶ月後、3ヶ月後、半年後はどのようになっているかが問題になるのは必然のように思います。
インターネットが変える今後の世界は想像がつきません。ですが、必ず何かが変わるということは間違いなさそうです。
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