さて、2011年も瞬く間に2ヶ月が過ぎ、弥生3月となりました。東京は曇りのち雨と、ぱっとしない、いえ花粉症の人には有り難いお天気でのスタートとなりました。
がちがちの西高東低の冬型の気圧配置がくずれていくのは、春到来のなによりの証拠かと思います。桜の咲く今月後半へ向けて、季節は移り変わっていきます。
さて、タイトルにある「物語」ですが、これが理路整然とわかりやすく書けるような才能は、今後ますます重要になっていくのではないかと思うようになりました。
「物語」というと、小説が思い浮かびますが、なにも芥川賞や直木賞を受賞するような、精緻で小難しいものではなくて、昔語りに出てくるような分かりやすく、よく飲み込めるようなものの方が、まずはよさそうです。
例えば、何事かの構想を練る時でも、この「物語」すなわちストーリーを描くという能力は必ず使うのではないかと思います。
ところで、最近はペンを取って原稿用紙に書く作業というのは、ほとんどしなくなり、変わってブログを投稿するという作業になっています。ですが、逆にペンを取って書く作業も、昔覚えた記憶を呼び覚ますためにも必要不可欠かも知れません。
そこで、今後は参考になるような本を読みながら、筆記するという作業も加えてスキルの向上を目指したいと思います。難しい小説じゃなくて、すーっとあらすじが飲み込めるような、そんな本を探してみます。
コメント