社会に大きな変革が訪れると、それに引かれて、社会の様々な面でも変化をきたすようになります。
ことインターネットの社会でいえば、その1つがブログやツイッター、フェイスブックなどのソーシャルメディアの興隆ではないでしょうか。
ソーシャルメディアの世界では、様々な方々の視点や考え方がその気になれば好きなだけ読んだり、見たり、コメントをしたり、そして保存して記憶しておくことが出来ます。そしてまた自身でもブログで意見を述べたり、素早くツイッターなどで気になった事を発信したりすることも出来ます。
この流れは、特にツイッターをはじめとするマイクロブログによってさらに加速されたように個人的には思います。例えて言えば、梅棹忠夫先生の「知的生産の技術」の一部のデジタル版で、なおかつ、気が付けば習慣性とともに自動的にその作業を行っていることになります。
PCやスマートフォンやタブレットと向きあえば、いつも知的生産をいやが応でもすることになります。そうして、まず飽きが来ることはありません。
さて、こうして、多くの傾聴に値する方々が増えるにつれて、今まで知ってはいたものの、あまり活用して来なかったグーグル・リーダーを利用してみる気になりました。この便利ツールも徹底的に使い倒してみようかと思います。そうして、その考えを咀嚼して、さらに自分の考えも付け加えて、知的生産を高めていく作業を始めてみることにします。
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