BBCが今回の東日本大震災の被災地で、医療の面でもツイッターがたいへん役立ったことを伝えています。この事態に携わった医師の人たちも、ツイッターのことを優秀なシステムだと賞賛しています。
今回、電話回線が不通になる中、インターネットでの通信は可能だったのも幸いしたようです。
特筆されていることは、リツイート機能のようです。医療を受けたい人がどこへ行けば良いかがこのリツイート機能ですばやく伝わっていったようです。
2006年7月にアメリカで生まれた、マイクロブログサービスのツイッターも、今やこうした災害時でも絶賛される素晴らしいサービスとなりました。また、ITproニュースも伝えるように、NTTドコモがツイッター社と戦略的提携を発表しています。
今からおよそ5年前、優秀なアメリカの若者たちが立ち上げた1民間企業が、こうした国家の危急を救うサービスを提供してくれています。なんとも有り難い限りです。
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