ニューズウィークに長寿に関しての記事が載っていました。You can live forever あなたは永遠に生きることが出来る、とでも訳せばいいのでしょうか?そもそも永遠に生きられたら大変なことになってしまうのは明白で、えらい世の中になってしまうでしょうが。
それはさておき、こうした記事に出くわすとついつい興味を惹かれて読んでしまいます。(ChromeブラウザでWeblio辞書アプリを使って悪戦苦闘で読んでますが)やはり、誰でも健康で長生きしていつまでも働けたらこの上ない幸福であることは間違いないでしょう。
そんな中、記事の中でひときわ目を引かせる文言は次のものです。
I predict that the first person to live to 150 is probably already in middle age. (150歳まで生きられる初めての人はたぶんもうすでに中年になっている人だと私は予言します。)
なんかへんてこりんな訳ですが、要するに今後、医学、科学が進歩して将来150歳まで生きられる人も出てくるようになるが、その人は今現在中年の人、おおむね40~50歳になっている人だ。と予言しているわけです。(おそらく中年の人の全部でなく、その中の誰かが150歳まで生きられると考えられる、という意味合いではないかと思います)
あと30年もして、その人たちが70~80歳になるとき、医学、科学の進歩から150歳までとはいかないかも知れませんが、寿命が延長されてさらに長生きが出来る。とまあ、そんなところの意味合いではないでしょうか。
健康で長生きは多くの人の望むところでしょうが、いかんせん世界の人口増加にも目をやればみんなが150歳まで生きられるようになったなら、また別の問題も起きてくることがあり、なかなかやっかいなお話でもありそうです。
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