最近、日本を訪れる外国人の観光客が円安やビザの緩和などもあり増加の一途をたどっているのはご存知のことかと思います。街角で外国人を観察すると、地図を広げる人や道を尋ねる人、道端にある地図や案内板を覗き込む人など、様々ですが、主たる目的は街の案内であるのは観光客だけに当然のことです。
来日した観光客の人たちの不満の多くが、日本国内のWi-Fi(無線LAN)の不備であるのは多くの調査などで実証済みです。
そんな中、先ごろシャープから発表された無線バックホール方式のWi-Fiはそんな外国人の不満をたちどころに解消してくれる方法を提示してくれそうです。
今から数年前、台東区の提案箱に区内の公園すべてにWi-Fiをと意見を出しましたが、そのような計画はありませんとの回答をいただいたことがあります。提案の時期も早かったのかも知れませんが、かえって今では大き目の交差点ごとにWi-Fiスポットを設置したらどうかとの持論に変わってきました。
そんな矢先にシャープからの新たな装置の発表を知り、これなら大小の交差点から交差点をつなぐ街路、はたまた商店街などを一気にWi-Fiエリア化出来るのではないかと膝を打ちました。
街歩きで、交差点から交差点を移動している間は常にWi-Fiエリアですし、商店街もそっくりWi-Fiエリアに早変わり!。これならきっと外国人の観光客の方々もご満足なのではないでしょうか。ほんと、目の付けどころがシャープですね!
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