七月の上旬の東京都庁観光情報センターでの実演のおり、一緒に出展していたお仲間の職人坂井さんが開店前に真剣に本を読んでいたのでその本に興味を引かれました。何を読んでいるんですかと聞いたら、東野圭吾とかのミステリー小説とか。初めて聞いたお名前でしたが、どうやら売れっ子の作家で、こちらが知らないだけでした。
ミステリーは今まであまり読んでませんでしたが、面白そうだし、とっつきやすいのではと思いさっそく読んでみることにしました。そうしたらことのほか面白く、今日に至るまで読んだ本を下に列記してみます。
「ある閉ざされた雪の山荘で」東野圭吾 「ダイイング・アイ」東野圭吾 「真夏の方程式」東野圭吾 「容疑者Xの献身」東野圭吾 「点と線」松本清張 「黒革の手帖 上・下」松本清張 「マスカレード・ホテル」東野圭吾 「オリエント急行の殺人」アガサ・クリスティー 「十角館の殺人」綾辻行人
そして今読書中は綾辻行人の「時計館の殺人」に挑戦中です。さて、なんでこんなに急に読み始めたかと言うと次の理由からです。
まず、読みぐせをつけて常に最後まで読みきる根気が養われるのではないかと思ったこと。それと、ミステリーを読むことで今までと違う脳の神経細胞に刺激を与えることが出来るのではと思ったことです。
ところで、今のところ上記の結果はどうかと言えば、確かに面白いので今まで以上によく読むようになったのと、固定した考えにならずに異なる見方が出来るようになったようでミステリーの効果は上々のような気がします。ざっと2ヶ月で10冊くらいで、もっと読む人には笑われそうですが、これからも読みぐせ、根気、異なる物の見方を養えるよう挑戦してみます。
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