延原謙翻訳の新潮文庫版ホームズシリーズの読破を目指してあともう一息です。文庫本の解説で、訳者延原謙氏が読む順番を参考に述べています。どうかと言えば次のようです。
「緋色の研究」「四つの署名」「シャーロック・ホームズの冒険」「シャーロック・ホームズの思い出」「バスカヴィル家の犬」「シャーロック・ホームズの帰還」「恐怖の谷」「シャーロック・ホームズ最後の挨拶」「シャーロック・ホームズの事件簿」とあります。
「バスカヴィル家の犬」はもうそろそろ読み終えるのと、「恐怖の谷」はすでに読んでしまったので、あと3冊とちょっとでこのシリーズの読破になります。
訳が古めかしいのですが、わからない言葉はスマートフォンで引けますし、よく出てくる植物も画像検索で調べているのでためになります。
よくわからないのは、例えば「バスカヴィル家の犬」の中でのバスカヴィル家の様子の描写とか、周りの沼沢地の風景の描写がいまひとつイメージ出来ずに難儀してます。「バスカヴィル家 沼沢地」なんかで検索しますが、思うような画像がヒットしません。
イギリスが舞台であるのもそうでしょうが、なにせ日本の時代で言えば明治初頭の頃のお話ですからイメージ浮かばないのは当然なのかも知れません。
さて、ホームズシリーズを読み終えたら、お次はどの作品を選びましょうか。やはりジャンルはミステリーかな・・・。
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