地元小島町で発見した「トキワサンザシ」。前からあったのに今まで気が付きませんでした。興味や好奇心を持つと、今まで見過ごしていたものが見えて来るんですね。この赤い実は1月くらいまで付いているようですが、まだまだ持ちそうです。 pic.twitter.com/LcQsA0xJiH
— 藤井 直行 (@saifuya) 2016, 2月 1
上のツイッター上の写真もリンクでご覧ください。
「トキワサンザシ」という植物に特に興味があったわけではないのですが、朝のウォーキングコース上の蔵前神社に赤い実をつけた名前のわからない植物があったので去年の10月あたりからずっと知りたいと考えていました。
たまたま、鳥越神社の柿の木に数羽いた小鳥はきっと「メジロ」だろうと思い、ウィキペディアで「メジロ」の項目を調べたら、メジロのついばんでいた見覚えある赤い実が「トキワサンザシ」の実であることがわかり、植物名の氷解へとつながり感激した次第です。
知りたいことがあり、常に心に留めておくと結構その成果はあがるものだと思いました。さらに今日、よく通りがかる地元小島町のある場所にどっさりとまだ赤い実を付けた「トキワサンザシ」があるのを発見してさらにびっくり!以前からあって、通りがかりによく見ていたくせに関心がないと目に入らないものです。
このような経験から、何かの目的から興味や好奇心や探究心を持って世間を歩けば、今までずっとありながら、目に入ってこなかった物事がたくさんあるに違いないと確信しました。「トキワサンザシ」にいい勉強をさせてもらいました。
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