浅草鳥越の袋物職人の通信局

鹿革ワンポイント牛革スマートフォン合財袋

牛革に一部分鹿革をワンポイントであしらって、スマートフォン合財袋をつくりました。今回の鹿革はよく知られている青海波模様を使いました。

スマートフォンは、すでに生活には欠かせない必需品になりつつありますが、将来のIOT時代ではさらに進化をとげて、さらに人には欠かせないものになると思います。だからこそ、スマートフォンは今後もっと大切にしてあげないといけないと思います。

ところで、こんな提案はいかがでしょう?例えば、スマートフォンが突然壊れてしまった時とか、紛失した時などに備えて、予備のスマートフォンをこの合財袋にしまってバッグの片隅に入れ、必要な時に役立てて頂く。いわゆる2台持ちなどの複数台持ちです。備えあれば憂いなしです。もちろん、スマートフォン単体でバッグの片隅に予備としてしまっておいてもいいと思います。

将来、さらに大切で手放せないものにもっとなるがゆえに、上記のような対策は必須のものになるはずです。メインでお使いのスマートフォン、予備のスマートフォンに限らず、大切なそれらを袋物にしまい大事にしてあげて頂ければ幸いです。きっとお役に立てると思いますし、大切にする心構えも肝要です。

なお、この鹿革をアレンジしたシリーズの合財袋を順次つくり公開していきますので乞うご期待下さい。

ケヴィン·ケリー〈インターネット〉の次に来るもの 読みごたえあります

アマゾンで出版前に予約して購入しました。著者の以前の著書である「ニューエコノミー勝者の条件」も読み、評判の良さも聞いていましたので迷わず買いました。

インターネットという怪物のようなテクノロジーには興味津々なので、こうしたインターネットの未来を見通してくれるような本に出会うとついつい読みたくなります。

内容は？と言われれば、読み始めて第3章に入ったばかりでおこがましいですが、難しい部分もあるとは言え十分面白く読みごたえありです。

よいしょするわけではありませんが、この本をじっくり読んで著者の思考を身につければ、これからさらに進化していくネット社会やデジタル社会に取り残されることなく必死にでもついていけそうな気がします。久々にいい本に出会いました。

IOTを研究中です

はやくも8月の始まりです。ここ最近は上掲の本のようにIoT関連の本を手に取りその知識の吸収を心がけております。

とは言うものの、難しいメカについてではなく、どういうものかの全体像をまず把握したいからです。

今日のネット社会やITの進歩は急速でとどまることを知りません。ですので、興味を絶やすことなく、知識の吸収、更新を図っていかないとついていけないおそれがありそうです。

将来ロボットや人工知能に仕事を奪われてしまうことは、少なからず現実のものとなるかもしれませんが、だからこそこうした知識が必要不可欠になっていくのではと、そんなつもりで勉強中です。数学は苦手ながらテクノロジーの進化に関しては興味津々です。