本日は、袋物の修理についてお話しいたします。
その前に、お知らせをいたします。きのう、きょうと先日もお話ししました、浅草ひさご通りの「江戸下町伝統工芸館」でのオークションで落札された伝統工芸品のお客様への引渡しのお手伝いに行ってまいりました。
年に二回ほど開催されるここのイベントです。主にここに展示してあった伝統工芸品を期間中の入札方式でお得な価格で手に入れることが出来るものです。今年の12月下旬から、来年1月にかけての入札期間でまた行われますので、興味のある方は、是非参加してみて下さい。詳細はこちらに、電話していただくと親切に教えてもらえます。
03-3842-1990 台東区立江戸下町伝統工芸館
つくばエクスプレス浅草駅の浅草寺方面A1を出ましたら、右に行きますと、すぐに浅草公園六区交番が目に入ります。道なりにまっすぐ行けば浅草寺の本堂の横手に出ますが、交番のところを左に折れ、六区映画館街を抜けていただけば、ひさご通り商店街のエンジ色のアーケード入り口が見えます。商店街中ごろの左側です。目的地までは、徒歩5分の距離です。お待ちいたしております。
それでは、本題の修理のことについてです。うちでは、お客様の修理のお問い合わせがよくあります。基本的にできるかぎりのご要望にお答えするのがモットーです。
それには、まずどのような部分の修理かを、拝見してから、可能かを判断させていただいております。その上で、価格や納期などの細かい部分に進ませていただいております。
特に、外国製の財布、バッグ類ですと、使用されている口金やホックや金具類の交換がきかないものもあります。そしてまた、そうゆうところがよくこわれています。日本では手に入らないのです。似たものを合わせるしかありません。
上に、例を挙げさせていただきましたが、何でも直せますよと、言えないところが実情です。それでは、失礼いたします。
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