デジタルカメラ入れ

　１月も、もうすでに残すところ１週間になりました。日にちが経つのが本当にはやいです。ＩＴ技術の進歩は急激なため、犬の年齢に当てはめてドッグイヤーとかいうそうです。人間の１年が、犬では７年に相当するそうです。すなわち、情報関係の技術は、通常の７倍の速度で進化しているということらしいです。だから、日にちが経つのがはやいんでしょうか。・・・・・落語の与太郎みたいになっちゃいましたね。

　当店では、鹿革、牛革の携帯電話入れを製作し、販売もしています。近ごろ、実演販売をしていて気がついたことがあります。携帯電話入れに、お客さまが、携帯電話ではなく、お持ちのデジタルカメラを入れてみようとすることです。

　最近の、デジタルカメラは携帯電話並みに薄型になりましたが、幅は１．５倍くらい広いですから、当然のことながら入りません。携帯電話の大きさがある大きさに落ち着いてきたように、デジタルカメラもそろそろ大きさが落ち着くのではないかと思います。

　そこで、これからはデジタルカメラ入れも作りたいと思います。考えてみますと、携帯はむきだしで持つ人が多いので、かえって、デジカメ入れのほうが的を得ているかもしれません。