3月最初の日は雨で始まりました。花粉症の方にとってはほっと一息、恵みの雨です。降りすぎはたくさんですが、たまのお湿りは有り難いことです。
3月にもなりますと、この近隣ではお祭りの話題が数多くのぼるようになります。浅草小島町は、千貫神輿で有名な(鳥越のお化け神輿とも言われています)鳥越神社の氏子町会です。(注)氏神(うじがみ)様は、氏子(うじこ)が住んでいる土地の守り神です。(新明解国語辞典より)
鳥越神社のお祭りは、毎年6月の9日に近い日曜日になっています。本年は10日(土)、11日(日)で、土曜日の午後から町会のお神輿、日曜日の朝6時30分から宮出しされ千貫神輿の各町会渡御(とぎょ・・・18町会を練り歩きます)が行われ、夜8時30分ころ宮入りします。別称、鳥越の夜祭りともいわれています。ご興味のある方は、是非お越しになって下さい。
最近は、特に20代の若い世代の方を中心として、「和」の全般にわたって関心度が高まっているんだそうです。道のつく習い事や、寺社仏閣、伝統的なことなどです。藤井袋物店主もそういう方面にはたいへん興味がありますので、非常にうれしい出来事です。皆さんに負けないように、「和」に関して勉強したいと思います。お祭りもそれに入りますね。
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