梅棹忠夫さんの「知的生産の技術」を読みました。以前も読んだ記憶がありましたが、ある本がきっかけでまた読んでみました。そのなかのカードを使っての知識の整理を見習って実行してみる気になりました。
カードは大きさ12.8cm×18.2cmのしっかりした紙で、それに収集した知識なり、情報なりをその都度書き込むんだそうです。それも各カードに一項目ずつが原則だそうです。タイトルと日付けも必ず記すそうです。
いろいろに、たまったカードを後で任意に分類したり、並べ替えたりするうちに新たな創造を発見できたりするそうです。
以前から、メモる事を結構まめにしていたので、今度はこれをもっと本格的に整理するようにしていきたいと思います。読み、書き、そろばんが、ネット、ワード、電卓となってしまった昨今、手で書いて保存しておくアナログ的なことが是非とも必要ではないかと思います。たまった手書き知識を今では、パソコンに保存して整理することも可能です。
アナログとデジタルを混ぜて使う、アナデジ的知識創造法を始めて見ようと思います。
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