今日もちょっと肌寒くなかなか陽気が安定してきません。こんな時は銭湯へ行ってひとっぷろ浴びると、体も心もあったまりますね。あとで行ってきます。
口コミの研究は今回で3回目ですが、手がかりになりそうなキーワードを見つけました。それは、「噂」、「巷の話」、「評判」、「流言」、「デマ」、「ゴシップ」、「幻の」などなどです。これらは、いい意味での口コミには使えないものも混ざっていますが、この辺に何か手がかりがありそうです。
特に最後の「幻」は(それを見たり聞いたりした人があったと言われているのに、現実には存在が確認されていないもの。 新明解国語辞典より)強力な口コミの要素の一つに上げられそうです。
口コミは、人から人へと言葉を介して伝わるのだとすれば、当然の事ながら不確実なことも含まれてきます。本当なのかどうか。~らしい。~のようだ。などは人の好奇心を刺激したり、不安をあおったりします。1974年のオイルショックの時、「トイレットペーパーがなくなるらしい」でパニック買いが起きました。これなどは、悪い方向の口コミです。
人から聞いて、噂は本当だった。評判通りの味だった。来てよかった。などの評価を得られた時、さらに口コミが強化されていっそうの広まりになるのでは。このパターンが最も好ましい様子ではないでしょうか。
この線で、今後の捜査を続けていきます。
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