「泰平のねむりをさます上喜撰、たった四はいでよるも眠れず」、ペリーの黒船が浦賀沖に現れたときに詠まれた、当時の狂歌です。当時の日本人に与えた影響の大きさを物語っています。上喜撰とは、上質のお茶のことで、これと蒸気船をかけているそうです。詳しくは、こちらのサイトをご覧下さい。
泰平のねむりをさますかどうかわかりませんが、いつのまにかミサイルの話題が飛び交うようになってしまいました。ICBM(大陸間弾道弾)はそのむかし、米ソ二大強国で装備の競争が行われていたものです。それが今では、ミサイルの発射準備、ミサイル迎撃実験成功と、なんとも物騒な時代になってしまいました。
話題が飛び交うのは結構ですが、実物が飛び交うのだけはご勘弁を。浅草小島町の袋物職人からのお願いです。
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