2007年に富士スピードウェイ(今は確かトヨタ自動車が所有しているはずです)で、30年ぶりにF1グランプリが開催されるそうです。F1レースが出来るように整備され、なおかつ鈴鹿サーキットのように遊園地などの娯楽施設も整備されていると聞いています。
以前開催されたときは、日本人の代表で星野一義選手が出場しました。それと、レース中に外国人選手のドライブするF1マシンが、第一コーナーの観客席に飛び込んで大きな事故になったのを覚えています。あれから30年、そんなに経つのかと少々驚きです。
そのころ、有名な富士グランチャンピオンシリーズ(通称 グラチャン)は友達とよく見に行っていました。2000ccクラスの2座席レーシングマシンで、車体がマーチ社製でBMWのエンジンが主流でした。回を重ねるごとにロータリーエンジンの勢いが増してきて、マーチBMWとマーチマツダが競い合うようになったのが印象的でした。
当時の2000cc2座席レーシングカーの出力は、285馬力くらいでした。それが今、排気量こそ少々違いますが、市販の乗用車でそのぐらいの馬力のものがあります。30年もたつと自動車の性能も上がるのは当然かも知れません。技術革新は引き続き行われています。藤井袋物店も技術革新に心がけております。
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