小学校で教わり暗記して以来、長く常識としてきました「水金地火木土天海冥」が「水金地火木土天海」と改名されます。冥王星が太陽系の惑星として認められなくなったのが理由です。学会での、賛成多数で決定になったようです。また、昔はそうだったがひとつ増えました。ひとつ抜けるとなんか物足りない感じがしますが、しばらくすると慣れるでしょう。ひょっとしたら、違うものが加わる可能性もあります。
「風が吹くと桶やが儲かる」などと俗にいいますが、こういう大きな変化は波及して各方面に影響を及ぼします。例えば、教科書や百科事典などの紙の印刷物は記述や写真などを変える必要があります。ホームページなどの記述は簡単に取替えがききますが、教科書などはそうはいきません。改訂をして、印刷をし直さないとなりません。「星が減ると」どこかが儲かるかもしれません。
朝テレビで、早稲田実業の斉藤投手が使っていたのと同じメーカーのハンカチが紹介されていました。それが宝物のように扱われていました。商品もそのなかに「いわれ」が加わるとただのハンカチではなくなります。ハードにソフトな面がプラスされると偉大な効果がでることがわかりました。
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