ミナミマグロが2007年より日本の漁獲割り当てが、6,000トンから3,000トンに引き下げられたのに続いて、地中海産のクロマグロの漁獲割り当ても削減されそうな気配です。
11月17日から26日まで、クロアチアで「大西洋まぐろ類保存国際委員会」が開催されるそうです。その席で地中海を中心とする東大西洋の漁獲割り当てが検討されるようです。(日本のクロマグロの水揚げ39,000トンの半分が地中海産だそうです)黒いダイヤといわれ、高値で取引されるので、当然たくさん獲ろうとします。乱獲は深刻な問題らしく、絶滅を防ごうとしているようです。
マグロは日本では大人気の食品ですが、クロマグロ、ミナミマグロ(別名はインドマグロだそうです)は高級な魚ですので、ちょっとそこらでは売ってません。(当然あまり食べたことはありません)
現在でも、高級なクロマグロ、ミナミマグロが、さらに来年からもっと貴重な食品になってしまいそうです。クロマグロがメルセデスベンツに見えてきそうです。
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