今年の日経のIT10大ニュースのトップは、グーグルがユーチューブを買収したことでした。動画投稿サイトのユーチューブが大ヒットしているので、グーグルが一緒にタッグを組みましょうと誘いをかけたんだと思います。
WEB2.0時代の特徴のひとつに、大勢の人が参加してサイトを作り上げるというのがあります。自ら製作した映像を大勢の人に見てもらえることが、多くをひきつける魅力なんだと思います。
これからも、同じような試みのサイトが増えていくと思われます。大テレビ局も最初はこんなものー、という見方だったようですが、これからはただ事では済まされなくなりそうです。ネットの視聴時間の増加、イコール、テレビ視聴時間の減少だからです。
視聴率の減少は、テレビ局にとって死活問題です。ライバルのネットを気にするばかりに、フライング気味の報道、放送には十分な注意が必要です。大勢の人に役に立つ内容の充実がいっそう必要です。
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