俗に先生も走ると言われる「師走」になりました。この文字をじっと見ているとほんとに忙しい感じがしてきます。もちろん、先入観も手伝ってでしょうが、習字で大書して壁にでも貼っておいたら落ち着かなくること間違いなしです。うまい字を、先達はあてがったものです。
そこで、この落ち着かなくなることをうまく利用して、仕事の能率を高める工夫をするチャンスととらえます。それにはまず行動を考えます。それもてきぱきやることが肝心です。てきぱきやることで、知恵もてきぱき働くようになります。要は、行動を変えることで、思考も動くようになるわけです。(でも、交通事故にはご注意を!)
日本人は、俗に考えてから行動するといわれています。どこかの国の人は、歩きながら考えるといい、またある国の人は、走りながら考えるといわれます。たまには、他の国の人のやり方もやってみる必要がありそうです。
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