最近、というよりここ何年で自転車に乗る人が増えました。一時は国内の自転車メーカーはこぞって苦境に立たされるくらいでしたが、今は様変わりです。外国製の低価格製品の進出もあるのでしょうが、とにかく健康にもよく低公害のすぐれものです。
ところが、増えた反面マイナスの面も見逃せません。一つは歩道での人との共存でしょうが、もうひとつに夜間のライト点灯があります。
どういう理由かは定かではありませんが、夜ライトをつけないで走る人をよく見かけます。推測するに、乗っている本人から見て周りを確認出来ているからつけないのではないかと思います。でも実際は違います。ライトを点灯する意味は、相手から存在を確認してもらうためです。要は、ライトをつけることによって、自分自身の身の安全を確保するためのものなのです。
自分の身を危険にわざわざさらすことのないように、夜間、自転車のライトは是非つけましょう。浅草小島町の袋物職人からのお願いでした。
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