またも大きな地震が起きてしまいました。気象庁の見方として、地震の起きた場所の能登半島は、巨大地震の起こる想定地域ではなかったようです。
朝、ニュースで聞いたときも、「えっ、能登半島で」と思ったくらいです。そういえばここ最近、痛ましく、悲惨だった阪神大震災をはじめ、中越地震、福岡の地震、そして今回の能登半島の地震もあまり起きそうもないところの地震だったような気がします。なんだか、ちょっと気がかりな地震の起き方です。
報道写真で、能登の有料道路の崩落現場を見ました。しっかりとこしらえあげられた道路が無残にも崩れ落ちているのを見ると、揺れの凄まじかったのがわかります。
東海大地震が起こると予想され、大規模な予知のシステムが設置されているところでは起きないうちに、他の方々が被害に遭うのはなんとも皮肉なものです。
過去の経験から、いずれは東京も被害にあうはずです。「備えあれば憂いなし」、やはり日頃からの、防災訓練、火の元の点検、防災グッズの準備などが大切です。大地震は必ずやってきます。
コメント