郵パックと日通が将来、宅配便事業で提携するようです。宅急便の名前で知られるヤマト運輸には強力なライバルが登場してくることになります。
最近の、通信販売とか、インターネットを利用しての販売に欠かせないものとして、宅配便はその重要度を増してきています。
近い将来、NTTが目標として掲げている、全国の光ファイバーの回線が3000万ということになれば、その便利で高速な通信を利用しての商取引が増えてくるのは、容易に想像できます。全国各地の名産品や逸品が、通信販売、インターネット販売などを通じて、手早く、確実にお手元へという状態になっていくと思われます。
そういうことになれば、物を運んでくれる人の重要性は間違いなく高まります。通信で便利にやりとりが出来ますが、その物を運ぶのはやはり人手に頼らなくては絶対に成り立ちません。
生活するということは、必ず大勢の人のご厄介になっているとよく言われますが、本当にその通りです。
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