新書版を最近よく読んでますが、この本はほんとに役に立つ有難い本です。
それは、脳神経外科専門医の築山節(つきやまたかし)という方の書かれた、「脳が冴える15の習慣」 NHK出版。という本です。
仕事上、次から次へと新しい仕事をこなしていくと、自然と工房や、机の上などが乱雑になりがちです。そして、記憶力だけに頼っていると、とくに物のしまい忘れが多く発生してしまいます。
以前に注文を受けた品物の型紙とか書類などはどこになどと探し回ることはしばしば経験するところです。年間にしたら、探している時間だけでも相当なものになりそうです。
そこで、この本の中で感銘を受けた部分ですが(全編興味を惹かれます)、それは「忙しいときほど片付けを優先する」ということです。それがすなわち、脳のトレーニングにもなり、物がどこにあるかをわからせてくれるようです。(前頭葉にもよさそうです)
そんなわけで、きのう、きょうとで出先のついでに、100円ショップでファイルなどの整理箱などを買ってきて、さっそく本の指示のごとくやり始めました。確かに効果大有りです。
1冊700円のこの著書ですが、たいへん価値のあるいい本です。
コメント