販売奨励金をなくし、携帯電話端末の価格を上げる代わりに、基本料金を引き下げるNTTドコモの新料金プランが発表されました。
11月に発売される、FOMAの905シリーズ(GPS,ワンセグが標準装備だそうです)から適用されるようです。その端末は、価格が45,000円くらいといわれ、かなりの高価なようです。(キャンペーン中の割引があるようです)
端末に、GPS,ワンセグ標準装備ですから、本当はこのぐらいの価格が妥当なほどのハイスペック、高性能なマシンです。袋物職人は現在、富士通のFOMA901を使っています。最初は高い端末でも、長く使うほど通話料金の引き下げのメリットがでてくるとはいうものの、いまの携帯電話で十分でもあり、熟慮が必要のようです。(要は、発売される新携帯電話の価格次第です)
その昔、家庭の固定電話のダイヤル式黒電話は長い年月愛用されていました。ところが、今をときめく携帯電話は、自動車のモデルチェンジごとの買い替えのごとく、ニューモデルの購入を促してきました。
いっそのこと、思い切って45,000円といわれる端末を買い(分割もあるようです)、昔のダイヤル式黒電話のように、10年20年と長く愛用したほうがいいのかも知れません。
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