もう酉の市の声を聞く季節となりました。今年は、11月の11日と23日で、ともに日曜と祝日でお休みの日に当たります。二の酉までで、お休みに当たっているので、お天気次第では、大勢の人出になると言われています。
ところで、昔はお酉様というと、コートを着て寒い中を熊手を掲げて歩く姿が定番でしたが、最近は年毎の温暖化で軽装が目立ちます。暖かい11月もありがたいですが、年々気温が高くなり、半そでで歩ける11月では大問題です。(得意の地球温暖化です)
第一、日本の原則的な言葉の、「四季折々風情あり」が変わります。四季の変化に風情を見いだして育んできた文化的なものが変わるのではたいへんです。
変化があるので、その問題に対応する為に新しい知恵が生まれてくるのかと思います。もし、一年中同じ季節だったら、さぞかしつまらないでしょう。
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