タイトルは、弓懸け(ゆがけ)です。弓を射るとき、指を傷つけないようにつける、革の手袋。(新明解国語辞典 三省堂より)とあります。
上掲の写真の向かって左側の袋の上に乗っているものがそれです。よく、職人展の時などに、弓をやられている方に弓懸けを入れる袋について聞かれることがありましたので、ここで紹介させていただきました。
もちろん、当店は袋物の製作のほうで、弓懸けは展示してあるのみです。また、名入れも別途に承ることが可能です。恐縮ながら、「藤井」と名入れはしてありますが、弓道のたしなみはまるでありません。
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