浅草鳥越の袋物職人の通信局

勉強になります

　エコノミストのホームページの左側に現在発行中のエコノミスト紙の表紙が載っています。

　内容はすらすら理解とはいかないですが、表紙の作りはいろいろと面白いので、よくチェックしています。

　特に今回のものはには感心させられます。ＷＡＬＬ　ＳＴＲＥＥＴと書かれた壁にひびが入っている構成です。

　壁のひびを道に見立て、ひび割れた壁と危機に瀕しているウォールストリートを掛け合わせて表現しているようです。

　現在、サブプライム問題は深刻度を増している最中のようです。こういう中で、このような表現が適切かどうかはわかりませんが、確実に注目度が上がるのは間違いなさそうです。

予想と予測

　きのうのブログで、「予想」と「予測」の使い分けで生じた疑問を受けて今日は解明にあたります。（ブログを書いていると、ついついこういうことを調べたくなります。これもブログの効用のひとつです。）

　そこで、早速愛用の新明解国語辞典を引いてみました。予想：前もって見当をつけること、または、つけた事柄。予測：将来の事を前もって推しはかること。また、その内容。　とあります。

　なんだか似たようですが、予想は見当をつけるで、予測は推しはかるところがポイントのようです。

　これを、袋物職人なりの解釈で、読み方を少し言い換えてみます。予想を予め想うとし、予測を予め測るとしてみました。

　そうしてみると、予想は想うことが条件で、予測は測ることが条件ではないかと思います。

　今日の朝のテレビ番組では、「桜の開花予想」としていました。そうするとこれは、想い見当を表しているのだと思います。そしてその予想を裏付ける気象庁がスーパーコンピューターで解析したものは「桜の開花予測」とするのが妥当ではないかと思います。

雨のち桜でしょうか

　低気圧の影響で、全国的に雨模様です。特に東京地方は、あさってころまで雨が残りそうです。

　この雨があがり晴れて気温が上昇すると一気に桜の開花となりそうです。袋物職人の予想は東京の開花は３月２２日としましたがいかがでしょうか。

　朝のテレビで、桜の開花予測を、気象庁をはじめ各社がしのぎをけずっているようです。なんでもスーパーコンピューターを使っての開花予測ですから、並みの力の入れようではありません。

　旅行会社は、お客さんが気象庁の予測に従って予約を入れてくるので、それに合わせたプランを組むようです。スパコン使いの気象庁が一番信頼度が高いのでしょう。

　その気象庁の開花予測は、東京地方は３月２６日です。袋物職人の予想とは４日違います。スパコンは持っていませんが、パソコンは持っている袋物職人の予想はどうでしょうか？

　ところで、文中に使われている「予測」と「予想」ですが、使い分けで疑問が生じましたので次回に解明することにしました。

焼酎に合うおつまみは

　最近の焼酎ブームはとどまることを知らず、高級なブランド化が進んでいます。芋焼酎、麦焼酎、そば焼酎、味もそれぞれに特徴があります。

　その昔、焼酎といえばよくチューハイがすぐ思い浮かびましたが、最近の高級な焼酎ではロックや水割りが焼酎を味わう上では主流のような気がします。

　ところで、チューハイといえば合うおつまみは、もつ焼き、煮込みが定番だったようですが、焼酎ロックではなにが合うのか、はたと考えてしまいます。

　きっと、焼酎の本場の人がよくおつまみにしているベスト１０の中から自分に合うものを探し出してみるのが近道かも知れません。やはり、強めのお酒はですから、濃い目の味付けのものなんでしょうか。　　　　つづく

目薬を買いました

　今日からお彼岸です。好天に恵まれ暖かさが増すとともに、花粉の勢いも増しているようです。

　午前中、浅草税務署へ確定申告の提出の帰り道、どうしようもなく目がかゆくなってきたので、ついに目薬を買ってしまいました。

　最近のものは、目にさすとひんやりと気持ちよく、目のかゆみも緩和されるいいものが出回っています。さしたあとの爽快感はなんともいえず、かゆみもおさまるので助かります。

　例年のことですが、目薬を使い切らないうちに花粉症の季節も過ぎ去ります。いつも買うタイミングが少々遅いようです。

　お彼岸が過ぎれば、今度は桜に注目が集まります。そろそろ「桜ブログ」の準備を始めないといけません。ところで、昨年の開花日はというと、こちらでした。

お米が見直されても

　きのうのテレビ番組で、お米が給食でよく使われるようになったり、スーパーの店頭で積極的に販売促進をしているところなどが特集で扱われていました。

　背景は、小麦などを代表とする輸入食材の供給不足と価格の上昇で、国産のお米に注目が集まっているからのようです。

　お米は（特に日本のお米）はいろいろな食べ物と食べ合わせがきく優れた食品です。お赤飯や各種の炊き込みごはん、さめてもおいしいおにぎり、さらにはカツ丼、天丼、うな丼、親子丼、カレーライスに極めつけはお寿司とまさにＯ型の血液型のような食材です。

　ところで、マリー・アントワーネットではありませんが「小麦がなければお米があるじゃない」とは簡単にいかない面もあるようです。

　同じ番組のなかで、以前は棚田で稲作を営んでいた８０歳代のお年寄りが、荒れた棚田を前にして「今さら作れと言われても」とか、さびしそうな面持ちで言っていました。いわゆる政府が行ってきた減反政策で、作りたくても作れなくなってしまったからです。

　今時代は、急速にその様相を変え、世界的な食料不足へと進んでいます。そんな中で、食料自給率が３９％というのは、あまりにも心元ありません。現代版の米騒動はごめんです。

いい陽気でした

　今日の浅草小島町界隈は晴天に恵まれた上、たいへん暖かくほんといい陽気でした。字のごとく陽気にさせてくれます。

　居酒屋高輪一休さんでも言っているように、好物の谷中生姜が近所のスーパーにも並び始めました。一休のマスターいわく、生姜がまっすぐ（江戸っ子のなかでは、まっつぐという人がいます）の時がいいそうで、それを過ぎると曲がり始めて、味が辛くなるんだそうです。

　まさに、これからが旬の谷中生姜、みそをつけて冷たいビールをぐいっと、なんかいいですね。いつも間際の確定申告の計算で疲れた頭のリフレッシュには最高かも知れません。

　陽気のよさも手伝って、今日はもうそれで決まりです。

クールアース

　けさのテレビの新聞記事紹介の番組で、「グーグルアース」が取り上げられているなーと思ったら、おっと違った「クールアース」でした。

　グーグルにそれほどはまっているつもりはないんですが、「クールアース」を「グーグルアース」と読み間違えるんですから多少はその傾向ありかも知れません。

　ところで、この「クールアース」昨年の７月に提唱された、地球温暖化を防ぐ国民運動の呼びかけのようです。（地球温暖化に関しては、グーグルアラートに登録してチェックしているほど関心があります。）

　そのなかでは、「１人１日１キログラムのCO2削減」がモットーだそうですが、二酸化炭素１キログラムとは結構重そうです。スローガンとしてはわかりますが、たいへん難解ではあります。CO2の量り方から勉強が必要のようです。

自転車にもサイドミラー

　自転車で思い浮かぶイメージは、以前は健康的なサイクリングでしたが、今日思い浮かんだイメージはサイドミラーが標準装備された自転車でした。

　サイドミラーを付けた自転車を見かけることはあっても、その多くは最初からは付いていないものが普通です。ですから、後方の確認は常に振り向いて行う必要があります。

　それはそうなんですが、自転車で走行中、速度を上げた他の自転車が音もなく近づき、脇をすり抜けて行くことに最近よく出くわします。こちらが、今少しでもぶれて走行したら、衝突していたなと、ひゃっとすることがしばしばです。

　法規制では、自転車にサイドミラーは義務付けられてはいないようですが、これからは必要なのではと思います。一度ならず、再度確認して見ることが肝心なのが、サイドミラーです。

　

YouTubeの動画が紹介出来ます

　当ブログは、タイプパッドさんのものを使わせてもらっています。今度、新しくYouTubeの動画を紹介できる機能が追加されました。

　先ほど、YouTubeのサイトを呼び出す機能を使ってみました。検索の窓に、キーワードを入れてクリックすれば、キーワードに関連した動画がすばやくサムネイル表示されます。

　そして、それを選択してブログに貼り付けるだけで、動画を見ることが出来ます。なんとも優れた機能です。まさにどんどん進化しています。

　それと同じように、YouTubeのほうも画質とか、種類とか、質とかがどんどん進化してくはずです。動画とブログのタッグで、さらに進んだメディアとなっていくのは間違いありません。

　こうなると、自分も動画をうまく撮れるように腕を磨いて、動画を紹介していけるように頑張らないといけません。

　試しに今度、なんかいい動画があれば実験で載せて見ます。