5月にシンガポールと成田の間に就航するシンガポール航空のエアバスA380の紹介を、朝のテレビ番組でやっていました。
その機体はボーイングのジャンボジェットよりも大きく、機内はまさに2階建ての建物の中のような雰囲気です。
そして、ファーストクラスよりも上のクラスの、スイートがあるのには驚きです。袋物職人が海外旅行へ行くときはいつもエコノミークラスの専門家で、ビジネスクラスすら知りません。それですから、スイートなどとは別次元のお話です。
ところで、シンガポールと成田の間の飛行時間は、おおよそ6時間です。けっして、短い時間ではありませんが、エコノミークラスですら広い座席では、すぐに到着してしまう感覚ではないかと思います。
楽しい時間ははやく過ぎていくのは誰しも経験上、よく知っています。それを踏まえた上で、シンガポールは近いですよと売り込んできているとしたら、日本の航空会社にとっては強敵の登場かも知れません。
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