タイトルの、いでたちは出で立ちのことで、(旅行の)身じたくのことだそうです。(新明解国語辞典 三省堂)
漢字と同じで、読めても書けないことがあるように、「いでたち」も意味はしっかり知らなくても、用法はほぼ合っているのは、長年の蓄積の成果かと思います。なんといっても、日本語のネイティブスピーカーであることは間違いありません。
いきなり、いでたちの説明で始まったのは、今日の寒さからです。4月のスタートで、寒さもきのうまでかとの考えに反して、晴天でしたが強い風の吹く寒い日でした。そのため、服装は真冬とほぼ一緒で、革の手袋までしての自転車走行です。(風が強いのでよけいに寒く感じたのかと思いますが)
とくに、袋物職人は寒いのが苦手なので、是非あしたからは平常通りの4月の気候になっていただきたいものです。
ところで、近所のおそば屋さんの価格ですが、前の値段に50円ずつ上乗せされていました。よく食べる、大もり(もりはたいていひらがな表記です。これを盛にしたら風情がなくなりますね)は、550円が600円になっていました。なんとか、これくらいならというところでしょうか。ただし、情勢次第ではさらにもう一段の上昇があるかも知れません。おそば屋さんもたいへんです。
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