リチュームイオン電池の開発競争が繰り広げられているようです。主として、ハイブリッドカーや電気自動車向けの動力源としての電池です。
電機メーカーはもちろん、自動車会社も高性能、高出力化を目指してしのぎをけずっています。将来に希望の持てる、たいへん頼もしい競争です。
そもそも競争は、相手があってはじめて成り立つものです。大勢の人が参加して張り合うことで、競争本来の意味が出てきます。
原油高が続けば続くほど、この開発競争にいっそう拍車がかかります。
石油も有限な大切なエネルギーですが、資源の少ない(将来は海藻からバイオエタノールで資源国)日本では、無限の知恵のエネルギーが大切です。
堺屋太一さんのいう知恵の値打ちが大切な「知価革命」がますます進んでいます。それプラス「IT革命」で、新しいステージに突入していく感じです。あらゆる面で、逆転が始まりそうです。
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