古代の中国の杞の国の人が、天が落ちてこないかと憂いたことからきたタイトルの故事はあまりにも有名です。無用な心配、取り越し苦労のことを表すものです。
ところでこれだけは是非とも杞憂であってほしいものがあります。新型インフルエンザの大流行、世界大恐慌、第三次世界大戦などでしょうか。
そして、それらを杞憂にするためには、事前の周到な用意、準備、そして対策を十分に練ることが当然必要になります。
おそらくこの世には2つとない地球に、人間同士うまく仲良く健全に住むことを考えることはたいへん難しいことですが、その知恵を持っているのもまた人間です。
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