日経ネットのニュースに、10万円未満のノートパソコンの販売台数のシェアが4割に達したと報じられていました。
HPをはじめ、台湾のメーカーなども5万円前後の超小型で高性能のノートパソコンを相次いで発売しています。
Wi-Fi(無線LAN)とか、次世代の無線通信がこれから充実し始めてくると、当然のことながらバッグの中に超小型のパソコンを携行するのが当たり前の状態になるのではと思います。
そしてさらに、超小型高性能低価格のパソコンを大勢の人が持てば持つほど、無線の設備もさらに充実していくと思われます。
その一方で、独自の進化を遂げてき日本の携帯電話は、新製品で5万円をゆうに上回る価格で販売されています。
いまや、日本では携帯はひとつのファッションの一部のような存在ですらあり、さらには自身の分身のような存在でもあります。
それにかこつけてではないでしょうが、ごてごてありとあらゆる機能(使わなくなるのがほとんどです)をつけて5万円以上とはいかにも高すぎます。ところが、高くてもだれも文句をいわずに買ってくれます。
でも将来、うっかりしているといつの間にか王座を奪われないとも限りません。聞くところでは、最近の若い人は携帯のメール打ちを両手でやる人が多いそうです。
ならば、携帯と価格的に互してきた超小型パソコンのフルキーボードで両手打ちをし、さらに無線LANでつなげて大容量のメールも低価格で飛ばせます。
だからこれからは、近所歩きは携帯電話、仕事、出張時はプラス超小型パソコンのパターンが増えるのではないでしょうか。で、携帯電話やはり高すぎです。
コメント